先週のこと。

≡DESIGNS≡永野護デザイン展

と大茶人　織田有楽斎展

に行って参りました。

永野護デザイン展から。
タイトル通り、永野護氏が関与された作品集の展示会で
バイファムやエルガイム、ファイブスター物語などのロボット作品の展示がなされていました。（一部作品は撮影可能。）

まず、思ったのは人居すぎやん( ；∀；)ということ。
なにせ、会場入口に着くのに一時間はかかった…。
前に同じ会場（EJアニメミュージアム）でやってた電撃文庫の展示会でもこんな混んで無かったぞ。

あと、驚いたのはCLAMPとコラボしておられたことかな。
どういうことだ？！説明しろ！！と思った方は行けば分かるので行きましょう。

もうひとつの大茶人　織田有楽斎展。
｢この人誰？｣と言う方も居られるので簡単に説明すると
織田信長

の弟です。
まぁ、弟っていっても信長の兄弟、男の子だけで１５人位居るし一番有名な信行（信勝）

以外は知られていないからね。
因みに信長公は兄も居てその人を主人公にした漫画が連載していたりする。

さてと展示内容としては信長公の時代ということもあって豊臣家や徳川家関連の書類や茶人ということもあって茶器や茶室が展示されておりました。
個人的に驚いたのは交友関係に
｢土井利勝｣の名前

が有ったり有楽斎の茶器を紀伊國屋文左衛門が買っていたと説明されていたことだ。
｢土井の方は説明文有るけど紀伊國屋って誰だよ？｣と思う方も居られるので簡単に説明しますと｢江戸時代初期にいたとされる伝説の成金｣です。
江戸時代初期は建築資材が不足していて紀伊國屋文左衛門は幕府の官僚と癒着して建築資材を流通させて財を成したとのこと。
ただ、一代で没落してしまったので実在が怪しまれているらしい。

歴史好きなら一度は足を運んでもよいかなと。