映画『カム・トゥルー 戦慄の催眠実験』

映画『カム・トゥルー 戦慄の催眠実験』
シネ・リーブル梅田にて3月9日(土)の
「未体験ゾーンの映画たち202」にて1回上映
夢が追いかけて来る!!
不眠症のサラが体験する恐怖の夢実験を描いたSFスリラー
撮影・編集・監督はアンソニー・スコット・バーンズ
脚本はアンソニー・スコット・バーンズ、ダニエル・ワイセンバーガー
プロデューサーはスティーブン・ホーバン、マーク・スミス、
ブレント・カウチュク　
音楽はカナダのシンセポップデュオ、エレクトリック・ユース
出演はジュリア・サラ・ストーン、ランドン・リボアイアン
カーリー・リスキィ、クリストファー・ヘザリントン、
テドラ・ロジャース、スカイラー・ラジオン
不眠症に悩まされている高校生のサラは、眠ってもシュールな悪夢
ばかり見るのでいつも慢性的な寝不足。授業中は居眠りばかりしている。
ある日、サラは小遣い稼ぎに軽い気持ちで「寝るだけバイト」に参加する。
それは、睡眠研究所の最新研究の治験者として、自分の夢を提供すると
いうものだ。その研究とは、他人が検体の夢を勝手に覗き見ることが可能で、
しかも、その夢を後でプレイバックもできるという
最新のテクノロジーの研究開発だった。被験者たちの夢の中に現れる謎の人影。
次々と奇妙なことが起こり失踪する者も、そして、
サラもまた心の奥底にある悪夢がサラ自身に牙を向いて襲いかかって来た!
はたして、
フロイトの「夢判断」やユングを引き合いに出すまでもなく、
「夢」はヒトの心の奥底にある本質を知る手掛かりとして昔から研究されて来た。
また「悪夢」は映画の題材にもよく使われる。
ルイス・キャロルの「アリスの世界」を心に住まわせていると云う
アンソニー・スコット・バーンズ監督の長編デビュー作は、
その「悪夢」がテーマ。不眠症のサラが体験する恐怖の夢実験とは？
回廊を思わせる悪夢イメージは素晴らしく、ジュリア・サラ・ストーン演ずる
サラの薄幸な表情がたまらない。

COME TRUE カム・トゥルー　戦慄の催眠実験のオフィシャルサイト
https://ttcg.jp/movie/1053800.html

※本作のチラシ・パンフにコメントを書かせていただきました。