mixiユーザー(id:9783394)
2024年02月23日07:19
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クルマ0416 リバイバル生産したら(ダイハツDBC1)
一般の人が公道をフツーに走行する場合、コーナーリング性能にはあまり頓着しません。サスペンションが適度に効いていれば「乗り心地良いねぇ」です。シャシーにはそれほど拘らないのです。シッカリ作るには経験の積み上げ(ノウハウ)が必要で、クルマの最も重要な部分だと思うんですけどね、実際は。
それより加速性能や居住性、荷室容量などを重視します。だから市販されているモーターと電池を使えばEV(Electric Vehicle＝電気自動車)を比較的簡単に作ることができます。よって、新興メーカーの参入が引きも切りません。
また、電気自動車はガソリン車と違って排気(温暖化ガス)を出さなくてクリーンだから「アタシってSDGs実践派」と思っているスノッブな人があなたの周りにもいらっしゃるのでは？そういう人が近年のEV躍進を支えているのでしょう。EVのバッテリーに蓄える電気は、その多くが火力発電で作られていて温暖化ガスを盛大に排出しているんですけどね。
それに気付いたのでしょうか(今さら？マサカね)、最近はエンジンで電気を作ってそれを動力にするハイバリッド車が再注目されています。少し前はヨーロッパでは殆んどのカーメーカーがガソリン自動車(ハイブリッド含む)の廃絶を訴えていたのにね。
クルマを取り巻く環境はどうであれ、ヨーロッパでは官民一丸となって火力発電を無くそうとしています。実際にスイス、ノルウェー、スウェーデン、フランスの火力発電の割合は、2016年段階で既に10％以下です(日本は2022年にまだ72％以上でした)。
ところで、まだ温暖化が大々的に叫ばれる50年以上前のこと。1970年に開催された大阪万国博覧会の会場で日本経済新聞を運んだクルマ、これがダイハツのEVでした。
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「人類の進歩と調和」というスローガンに鑑みてEVが採用されたのかどうかわかりませんが、太陽の塔の脇を駆け抜けたこのEV、かわいいと思いません？
DBC1という3輪電気自動車で、12Vの鉛蓄電池4個を直列に繋いで48Vを得て、6.5馬力(5KW)の直流モーターを回しました。
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ズッシリ重い新聞を運ぶために最大積載量は100kg確保されていましたが、鉛蓄電池ですから走行性能は低く、最高速度は40km/h、走行可能距離は30〜40kmに過ぎません。ゴルフカートよりはマシですけど。
なお、鉛蓄電池よりハルカに高性能なニッケル水素電池が発売されるのは1990年、リチウムイオン電池は1991年です(いずれも日本企業)。
全長1870・全幅940・全高1550mmのFRP製車体の乗車定員は一名で、バイクのようなバーハンドルでした(1931年のダイハツ1号車HA型からの伝統)。
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万博開催年の1970年から1974年頃まで作られたようですが、何台なのか資料が見当たりません。おそらく少数でしょう。現在生き残っているのは数台では？
ここ↓に福山自動車時計博物館の所蔵車が公道を走行する動画があります。
http://
リチウムイオン電池(数年後には全固体電池かな？)と高性能モーターを搭載して簡便なシティ・コミューターとすれば
、「おいダイハツよ、リバイバル生産したら売れるで！」です。
それより加速性能や居住性、荷室容量などを重視します。だから市販されているモーターと電池を使えばEV(Electric Vehicle＝電気自動車)を比較的簡単に作ることができます。よって、新興メーカーの参入が引きも切りません。
また、電気自動車はガソリン車と違って排気(温暖化ガス)を出さなくてクリーンだから「アタシってSDGs実践派」と思っているスノッブな人があなたの周りにもいらっしゃるのでは？そういう人が近年のEV躍進を支えているのでしょう。EVのバッテリーに蓄える電気は、その多くが火力発電で作られていて温暖化ガスを盛大に排出しているんですけどね。
それに気付いたのでしょうか(今さら？マサカね)、最近はエンジンで電気を作ってそれを動力にするハイバリッド車が再注目されています。少し前はヨーロッパでは殆んどのカーメーカーがガソリン自動車(ハイブリッド含む)の廃絶を訴えていたのにね。
クルマを取り巻く環境はどうであれ、ヨーロッパでは官民一丸となって火力発電を無くそうとしています。実際にスイス、ノルウェー、スウェーデン、フランスの火力発電の割合は、2016年段階で既に10％以下です(日本は2022年にまだ72％以上でした)。
ところで、まだ温暖化が大々的に叫ばれる50年以上前のこと。1970年に開催された大阪万国博覧会の会場で日本経済新聞を運んだクルマ、これがダイハツのEVでした。
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「人類の進歩と調和」というスローガンに鑑みてEVが採用されたのかどうかわかりませんが、太陽の塔の脇を駆け抜けたこのEV、かわいいと思いません？
DBC1という3輪電気自動車で、12Vの鉛蓄電池4個を直列に繋いで48Vを得て、6.5馬力(5KW)の直流モーターを回しました。
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ズッシリ重い新聞を運ぶために最大積載量は100kg確保されていましたが、鉛蓄電池ですから走行性能は低く、最高速度は40km/h、走行可能距離は30〜40kmに過ぎません。ゴルフカートよりはマシですけど。
なお、鉛蓄電池よりハルカに高性能なニッケル水素電池が発売されるのは1990年、リチウムイオン電池は1991年です(いずれも日本企業)。
全長1870・全幅940・全高1550mmのFRP製車体の乗車定員は一名で、バイクのようなバーハンドルでした(1931年のダイハツ1号車HA型からの伝統)。
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万博開催年の1970年から1974年頃まで作られたようですが、何台なのか資料が見当たりません。おそらく少数でしょう。現在生き残っているのは数台では？
ここ↓に福山自動車時計博物館の所蔵車が公道を走行する動画があります。
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リチウムイオン電池(数年後には全固体電池かな？)と高性能モーターを搭載して簡便なシティ・コミューターとすれば
、「おいダイハツよ、リバイバル生産したら売れるで！」です。
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