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2024年02月16日05:25

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センダイガールズ「新宿FACE大会」

プロレスダブルヘッダーその2。今年の女子プロ初めに新宿FACEで仙女を観戦してきました。
FACEはいつ以来かなと調べてみたら、琉ドラ以来で約2年ぶりでした。一時期は毎月通っていたのに…



YUNA対鈴木ユラ
丸森レア選手欠場のためユラ選手が参戦でカード変更。
グラウンドの強さは新人離れしているユラ選手に食い下がるYUNA選手。基本的な動きはしっかりしていて、連射式ドロップキックもむやみに放つのではなく的確に打ち抜きにいくあたりは好印象。やはり仙女で鍛え抜かれてデビューしただけのことはあります。
それでもじゃじゃ馬トーナメント準優勝の実績があるユラ選手は揺るがず。打撃戦で押し込むと最後はヒザ十字固めで極めの強さを見せつけてタップアウト勝ち。このクラスでは抜群の安定感があります。



松本浩代&ChiChi対プロミス・ブラクストン&ジジ・レイ
マーベラスのトライアウトに合格して道場に住み込んでいるプロミス&ジジは仙女初参戦。ジジはAEWでトニー・ストームと対戦したこともあります。
そのジジとChiChi選手は名前が似ているからと自己紹介しながら互いに意識。浩代選手のバックアップを得ながら奮闘するChiChi選手に対して、ウエストコーストからやってきたプロミス&ジジは連携を駆使して優勢をキープします。
浩代選手が怪獣ぶりで渡り合いますが、プロミス&ジジは分断に成功するとChiChi選手に集中砲火。最後はプロミスがドクターボムで決着をつけました。
そして完勝だったプロミス&ジジはメイン後にアクションを…



DASH・チサコ対高瀬みゆき
前半戦で組むには贅沢な好カード。
トレードマークのイスを手に入場したチサコ選手はあえてハードコアではなくオーソドックスなスタイル。高瀬選手は一発かましたろとガンガン攻めたてます。
エルボーの打ち合いが白熱し、高瀬選手がブレーンバスターやダイビングギロチンと攻勢に。チサコ選手はカウンターのロケットキックも、高瀬選手はおかえしのラリアットからカミカゼ。さらにえびす落としも決着とはなりません。
一通り受けきったチサコ選手が一気にギアを上げてラッシュ、ダイビングフットスタンプをクリアした高瀬選手に間髪を入れずにホルモンスプラッシュで振り切りました。
試合後もダウンしたまま腕を伸ばす高瀬選手の気迫は凄まじいものでしたが、チサコ選手はあえて突き放す態度。このあたりの対照的なところも両選手のキャラが際立っていて面白かったです。



愛海&水波綾対VENY&安納サオリ
予想通りとはいえきれいな薔薇には棘があるを体現しているかのようなVENY選手&安納選手の華と毒が場を支配。ところが愛海と水波、とりわけ熱狂的なアニキコールで一番人気をかっさらった水波アニキはノリノリでした。
憮然としながら水波アニキと対峙した安納選手でしたが、あまりにも独特なパフォーマンスを目の当たりにして笑いが堪えきれなくなりクールビューティー崩壊!!VENY選手は愛海選手のフォー!!がお気に入りのようで、何度もそのポーズを拝借して楽しげでした。
もちろんこのメンバーが揃えばそれだけなわけもなく、VENY選手&安納選手のサディスティックな攻撃と水波アニキのパワー炸裂に愛海選手も負けじと飛ばしまくって大熱戦に。天敵とも言えるVENY選手の紅天衣を阻止して丸め込みであわやの場面も作ります。最後はリミッターを解除したVENY選手のスピンキック→ムーンサルトプレスに力尽きたものの、ここで存在感を見せたのは素晴らしかったです。



セミファイナル
岩田美香対ZONES
じゃじゃ馬トーナメントを制したZONES選手がセンダイガールズワールド王者・岩田選手に挑む注目の一戦。
雄叫びをあげながらショルダータックルで突進するZONES選手に対して、微動だにせずに受けた岩田選手はもっとこいやと対応。ならばと倒れるまでショルダータックルを繰り返したZONES選手は只者ではありません。
岩田選手は鋭いローキックやサッカーボールキックとまだ対キッカーの免疫が薄いZONES選手へ容赦無い攻め。ZONES選手もやられっぱなしではなくラリアットやダイビングラリアットで食らいついていきます。
さらにZONES選手はラリアット狙いでダッシュしますが、岩田選手はカウンターのハイキックで止めると再度のハイキック→バズソーキック→三角蹴りと有無を言わせぬ畳み掛けで粉砕。そして試合後に現れたチサコ選手に対して翌日の一騎打ちの勝利宣言。ピリッとした雰囲気が漂いました。



メインイベント
センダイガールズワールドタッグ選手権
【第16代王者組】橋本千紘&優宇対岡優里佳&桃野美桜【挑戦者組】
※チーム200キロ5度目の防衛戦
圧倒的な存在感でタッグ戦線を爆走するチーム200キロに挑むのは、髪型やカラフルなコスチュームが重なるボブボブモモバナナ。体重的には半分ぐらいですが、はたしてどうなるのかなと…
序盤は単純明快にして破壊力抜群なチーム200キロが優勢に立ちますが、ボブボブモモバナナは無尽蔵のスタミナと運動量で応戦。橋本選手のオブライト封じに徹底的な腕狙いでダメージを蓄積させていきます。桃野選手は橋本選手のオブライトを着地して逆にジャーマンでぶん投げてみせます。
嫌な流れを断ち切りたいチーム200キロは岡選手に集中砲火を浴びせると一気に勝負に出ますが、コーナーからの絨毯爆撃は背後からコーナーに上がった桃野選手が阻止。橋本選手を突き落としたところへ優宇選手を雪崩式フランケンで突き刺すと一気に流れが傾きます。
岡選手は千載一遇のチャンスにラ・ミスティカやゆりかもめでタップを迫り、桃野選手のJKボムのアシストからオカロック。このあたりは優宇選手がカットに入らなければ金星があっても不思議ではありませんでした。
切り札のオブライトを封じられた橋本選手はバズ・ソイヤーを解禁して逆転勝ち。奥の手を解禁しなければならないほど岡選手の奮闘が光っていました。



エンディング
橋本選手は岡選手が日頃からわけわかんないくらい練習していると褒めたたえ、桃野選手は私が育ててやるとタッグ継続を宣言。確かにもっと見てみたい魅力的なタッグです。
入れ違いでチーム200キロの前に現れたプロミス&ジジがわかりやすい英語で発表済みの翌日の対戦をタイトル戦に変更することを要求。橋本選手がおにぎりとハンバーガーに例えていると優宇選手が強制終了させてから受諾。連日のタイトル戦という過酷なスケジュールになりました。
最後はチーム200キロの、


「ごちそうさまでした!!ぎゅん!!」


で締め。



熱戦続出で素晴らしい興行でした。今年の主要日程もほぼ発表されたので、遠征も含めて色々とスケジュールを検討中です。
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