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2024年02月15日14:53

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犯行の経緯 動画報道: MBS NEWS (57秒)

◎【幼い子供ら犠牲に】小学生の兄弟死亡 放火殺人事件まもなく判決 遺族「悪い気持ちないみたいやから死刑しかない」



小学生の兄弟が犠牲になった放火殺人事件は2月15日に判決を迎えます。

 (兄弟の父親)「2人が部屋にきて、おやすみって、これが最後」
 写真の中で仲良く肩を組む兄弟。当時小学生だった松尾侑城くん(当時12)と眞輝くん(当時7)です。3年前の2021年11月、兵庫県稲美町の自宅で起きた火事で亡くなりました。

 逮捕されたのは無職の松尾留与被告(53)。自宅にガソリンをまいて火をつけて2人を殺害した現住建造物等放火と殺人の罪に問われています。松尾留与被告は亡くなった兄弟の伯父で、生活に困って事件の2年半ほど前から妹家族と同居していました。仕事を終えた妹を、夫が迎えに行き、家に子どもたちしかいないところを狙って犯行に及んだということです。

 事件後の精神鑑定で軽度の知的障がいがあると判明した松尾留与被告。裁判では、動機について、自分が冷蔵庫の食材を勝手に食べたことで台所に防犯カメラを付けられたことなどに不満が募っていた、と供述。子どもを殺害した理由については「あいつらの一番大事なものを奪って、俺の苦しみをわかってもらいたかった」と述べました。

 松尾留与被告は日々の不満を直接妹夫婦に伝えておけばよかったと話したものの、今何を伝えたいかと問われると「(子どもたちを)直接殺したのは俺やけど、間接的にやったのはお前らやで」「あいつらに謝れる精神状態ではありません」と話し、妹夫婦に対する謝罪の意思がないことを強調しました。

 2月12日、夫婦は子どもたちとの思い出の場所を訪れました。

 (兄弟の父親)「ここから花火を見るのに一番良い場所なので、いつも早く場所取りをして。花火が始まる前は水鉄砲とかシャボン玉をやっていた。どこかで子どもたちが元気よく遊んだりとか野球しているとか、そういうことをずっと思っていたので」

 今も子どもたちの姿を探しています。

 (兄弟の父親)「まだ自分の犯した罪を罪だと思っていない。正当化してしまっている」
 (兄弟の母親)「可愛い子どもたちを奪われたこともあるし。裁判の中で被告が“間接的に私らが悪い”と。ああいう言葉とかも、自分がやっていることをわかっていない。悪いという気持ちがないみたいやから、死刑しかない」

 裁判で、検察側は「被告は遺族の感情を逆なでするような発言に終始している。更生が極めて困難で、死刑を回避する事情は皆無」として死刑を求刑。これに対して弁護側は「被告は知的障がいの影響で不満をため込む以外の適切な判断を行うことができなかった」などとして刑を軽くするよう求めています。
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放火殺人、伯父に懲役30年判決
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=7750802

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