2択

概ね将来の予測ができる安泰な方と
未来が読めない難しそうな方と
二者択一の選択肢が出てくると
ついつい、冒険心がムラムラと出てきてしまい
この先どうなるか予測不能になるほうを
選択してしまう癖がある。たぶんこれは癖。

人生1回しかないんだから、
色んなこと経験して楽しまなきゃ損だと。

何度も生まれ変わって、
すべての記憶を持ちながら、
色んな生き方を経験できるんなら、
今回はこの生き方でじっと我慢……とか
やれるんだと思うけどな。

最初の就職先と、
今の就職先を選択した時だけが、
安泰な方を選んだ。

最初の就職の時は、ことごとく落ちて
そこしかないと思いこんでいたんだが
視野狭かったよね、やっぱ、若かったし。
今の私から見れば、
まだまだ無限になんでも出来たと思う。

今の就職先は、その前が適応障害で辞めてたし
とりあえずリハビリ必要で。
そしてもう生きることに疲れていた。
退屈そうだけど平社員でずーっと
ダラダラ働けそうだったから選んだ。

読み切った通りの仕事だったけど
思った以上に辞める人が多くて
気付いたら管理職させられてた…
歳も歳だし仕方ないことだけど

単純労働で毎日決まった時間に帰れる仕事を、給料安くてもしたいと思う気持ちもあるのだが
向いてないんだろうな

好きなことと、
得意なことが違うのは
よくあること。
自分でもよくわからんし
キツいしやりたくないけど
結局いつも嫌な仕事の方に落ち着いてしまう
他人から見ると私は、
そういうのが得意ってことか。

ということで次回は、もう悪あがきせず、
諦めることにした。


良い奴ほど先に
あの世に行ってしまう……
って感じのセリフ。

ほんとにいつもそう思う

みんな思うからだろうなぁ
そんなセリフが
多くのストーリーで使われるのは。

鬼平犯科帳でも言ってたような記憶があるし
紅の豚でも似たようなことを言ってたような気がする。

そして。。
今ダラダラと生きてる私は
くだらない奴ですわ…と、
あのセリフ聞くと
頭の奥でいつも思います。