mixiユーザー(id:12941520)

2024年02月11日02:36

97 view

髄膜腫(ずいまくしゅ)は?

SUPER EIGHT安田章大「100%死んでた」過去の骨折事故の真実告白 浴槽に浸かったまま気絶
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=7745102

脳腫瘍のなかで最も多い脳腫瘍です。一般的に脳を覆うくも膜の細胞から発生し、90パーセント以上は良性腫瘍です。多くは脳実質外に存在しますが、約30パーセントは脳表面を覆う軟膜を破壊し、脳浮腫や脳内伸展を認めます。女性に多く、原因として遺伝や放射線、女性ホルモンなどの関与が示唆されていますが、多くは原因不明です。腫瘍の生じる部位によって、様々な名称がありますが、代表的なものは円蓋部髄膜腫、傍矢静洞髄膜腫、大脳鎌髄膜腫などです。

症状
髄膜腫の生じる部位によってもことなりますが、頭蓋内圧亢進症状(腫瘍により脳の圧が上昇して起こる症状:頭痛・嘔吐・意識障害など)、腫瘍圧迫による局所症状(脳神経麻痺、痙攣(てんかん発作)、運動麻痺など)があります。

手術の方法とその特徴
基本的に良性腫瘍である髄膜腫は、手術にて全摘することにより治癒が期待できます。しかし全ての症例で手術が必要なわけではなく、無症状なもの、小さいものは治療の必要が無い場合も多いのが実際です。

そのなかでも手術は以下の時に適応となります。
既に日常生活の妨げとなる症状が出ているとき。
これまでの検査で悪性型が疑われるとき。
今後腫瘍が増大した際に重篤な症状が出現すると考えられるとき。
脳腫瘍の性状が、今後の治療方針の決定に必要なとき。

手術の方法
手術方法には以下の2通りがあります。

開頭腫瘍摘出術
開頭(皮膚を切開し、頭蓋骨を一時的に外す)して腫瘍を摘出します。腫瘍は発生母地を含んで全摘するのが理想的です。しかし脳腫瘍の組織や発生部位(損傷すれば身体的症状が出現する部位とそうでない部位があります)により全て摘出できない場合があります。この場合術後に放射線療法などの追加治療が必要になる場合があります。一般的に全摘できなかった場合、約30%で再発すると言われています。

定位的脳腫瘍生検術
皮膚に小切開を加え、頭蓋骨に約1センチメートルの穴をあけます。そこから管を挿入し腫瘍の一部を摘出します。病理診断の結果により今後の治療方針を検討します。

手術に伴う危険と合併症
手術中に出血がおこる可能性があります。
術後に脳出血などが起ることがあります。この場合再手術を要することがあります。
感染(髄膜炎)や痙攣などが起る場合があります。
手術をした部分の皮膚がうすくなったり、一部へこんだりすることがあります。
皮膚を切開した箇所に沿って、脱毛が起こることがあります(多くは一時的です)。
以上のような合併症により意識障害や言語障害、半身麻痺、痺れなどが、一過性あるいは永続性に残る事があります。

術後の見通し
手術後は一週間で抜糸を行います。追加の治療やリハビリテーションが必要な場合は、術後経過を診ながら専門科への転科や専門病院への転院なども考慮します。また遅発性痙攣の可能性があるため、多くの場合、最低でも数カ月の抗痙攣薬の内服が必要になります。
6 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年02月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
2526272829  

最近の日記

もっと見る