■東京藝大「大吉原展」がSNS炎上「人身売買の歴史をエンタメ化」中止求める声も…主催者「負の歴史ふまえ展示」
(弁護士ドットコム - 02月08日 20:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=7743177
これ、ツイッター(x)で数日前から話題になってる・さすがに主催側がまずいと思ったのか、注意書き(説明)が今更で。
https://daiyoshiwara2024.jp/20240208.pdf
これさ、イケてる人は吉原に来るとか、パーティーゾーンとか、ただただキラキラな言葉ばかりが並んでた。お大尽ナイトなんて有料オプションもあって、つまりは吉原に来たお客の気分で楽しい思いをさせるようなキャッチコピーだらけ、これをなんとあの東京藝大がやるんだから。
確かに吉原は華やかで花魁は美しく、文学や絵画などさまざまな江戸芸術が生まれたことは事実だ。
けれど、それは幼い頃に買われ閉じ込められ、毎晩客を取らされ、梅毒や結核で死んでいけば亡骸は投げ込まれ、また運よく生き延びて年季が開けても、その頃には何度も子をおろして妊娠できない体になり、体を売るしか生きる術がなかった遊女たちの悲惨によって作られた場所でもある。そういった闇の部分を全く示さずに、ただただ楽しいエンタメパーティのように言うのかと。
あわててHPに言い訳出したのも、ネットの批判が盛り上がった事でしょう、本心からヤバいと思ったかどうかは不明だけど。
で、Xで話してて、批判反対してくる連中が当然いる。女性問題に意見言う女が大嫌いな連中ね、相変わらず。
意見や思想はまあ、自由だ。だが、そういう連中、見事に無知。
反論のための反論のつもりかも知れないが「吉原を出た遊女はその後は普通に結婚したよ」とか、いや、本気で信じてるみたい。
もの、知らなすぎ。
議論に参加する気なら最低でもググれ!
どうやら、美術芸術系の展覧会は、昨今、来場者のハードルを下げるためにそれなりに工夫しているそうだ。
https://twitter.com/anatatachi_ohno/status/1754849563339641009
この大野さんはアート系ライターさんなので結構正確な情報だと思う。
『高尚なお芸術』なんて縁のない大衆を引っ張ってこないと赤字になっちゃうってことだろうけれど、ハードルの下げ方、ずれてる。てか間違ってる。
どこまで親しみやすくしても、絶対に外してはならない核があるのだ、それなくして、なああにが文化だ、芸術だよと。
まあ、もしかしたら展示自体はそれほどひどいものではないのかも知れない。
だが、デリケートな題材を扱うのに、見事に失敗したプロモーションである。
同時に、『東京藝大』という日本でトップの芸術教育主催で、この体たらくって事が、これもひとつの日本の衰退を感じる。
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