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2024年02月02日18:25

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#『セクシー田中さん』原作者・#芦原妃名子さん死去 #城塚翡翠 #おせん〈2〉

 下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【32】
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985421928&owner_id=5019671

mixi日記2024年02月02日から。

 下記の続き。
【#『セクシー田中さん』原作者・#芦原妃名子さん死去 #城塚翡翠 #おせん】
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1986869175&owner_id=5019671

 気になって、関連記事をいろいろ読むと、過去にも類似の話があったことを思い出し、暗い気持ちになっていく。

【『海猿』作者・佐藤秀峰氏が芦原妃名子さんの死去報道に言及 テレビ局と揉めた過去を回顧】
https://sirabee.com/2024/02/02/20163241015/
===========引用開始
佐藤氏は「ここ数日、当時の出来事がフラッシュバックしています」とし、自身のトラブルについて改めて説明。『海猿』の映像化については、「ある日決まっていました」と、出版社側から急に映像化が決まったと知らされたことを明かす。

出版社からは、すでに企画が進んでいるとして契約するよう求められ、「嫌だったけど、『映像化は名誉なこと』という固定観念がありました。映像化のプロセスが嫌なだけで、出版社もいろいろ動いてくれたんだろうなと」と契約した。

しかし、後に映画を確認したところ、原作とはまったく別物になっていたことを知ってショックを受けたという。 
===========引用終了

【芦原妃名子さんの訃報受け…『海猿』原作者、フジテレビと“絶縁”に至った経緯明かす 映像化するも「脚本?見たことがありませんでした」】
https://twitter.com/oricon/status/1753321149726097601
===========引用開始

2024-02-02 16:28ORICON NEWS
芦原妃名子さんの訃報受け…『海猿』原作者、フジテレビと“絶縁”に至った経緯明かす 映像化するも「脚本?見たことがありませんでした」
 『海猿』や『ブラックジャックによろしく』などの作品で知られる漫画家の佐藤秀峰氏が2日、自身のnoteを更新。日本テレビ系で昨年10月クールに放送された連続ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子さんを追悼するとともに、『海猿』映像化でフジテレビと“絶縁”に至った経緯を改めて明かした。

『海猿』作者がフジテレビと絶縁の詳細を明かした

『海猿』作者がフジテレビと絶縁の詳細を明かした

写真ページを見る

 佐藤氏は2012年にフジテレビとの絶縁をツイッター(現X)で宣言。アポ無しの取材を受けたことや、映画『海猿』の関連書籍を無断で出版されたことが原因だった。

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 佐藤氏はnoteに「死ぬほど嫌でした」と題して投稿。「日本テレビ系ドラマ『セクシー田中さん』の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなられました。とても悲しいです」と心境を吐露。「漫画を原作とした映像化のトラブルということで、僕の名前を思い出す人も多かったようです」とし、自身とフジテレビの絶縁報道の記事の一部を掲載した。そして「ここ数日、当時の出来事がフラッシュバックしています。どうして漫画の映像化でトラブルが頻発するのでしょうか。他の漫画家のことは分からないので、自分の経験をお話しします」とし自身の作品の映像化に至った経緯を説明した。 
===========引用終了

 これがありました。佐藤秀峰氏はテレビ局ともめ、出版社とももめ、なんなだかトラブルメーカーのような扱いを受けている印象がある。実際は、ごくごく当たり前の主張をしているだけって気がするが。
 

【ドラマ化でトラブル経験「いいひと。」作者、芦原妃名子さんの訃報に胸中「後悔していますが…」】
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a91a7c52dc4d70357477c28cf84b4ebb0edec83

 これも忘れていた。
===========引用開始
 当時、高橋氏はドラマ化する条件として「キャラクターを変えないこと」と提示していたが、約束が反故にされたとして、クレジットを「原作」から「原案」へと変更。また、連載を終了させた原因について「正直に言うと終了を決めた直接のきっかけは、テレビドラマ化でした。ドラマ化の許可を出すための条件の中に、ゆーじと妙子だけは変えないこと、という一文がありましたが、多くのかたが感じたように、ゆーじは変え“られて”いました。私は、もうこれ以上わたし以外の誰にも変えられずに、読者の方々の中の『いいひと。』を守ること、そして同時に多くの読者の方に悲しい思いをさせてしまった、その漫画家としての責任として私の生活の収入源を止めること、その二つを考え連載を終了させようと思いました」と明かしていた。

(中略)

 「もちろん契約書や覚書き等の整備、エージェントや弁護士さんを立てて作家自身が矢面に立たなくてもいい様な仕組みなど今すぐ取り組み考えるべきことはあります。トラブルになってからの仕組みは大事です。同時に、信頼を担保できる、前を向ける仕組みも大事と思うのです。作家と他のメディアは本来対立する立場ではないからです」とし、「お互いに信頼し作品を委ねられる。これからもそうした成功例を辛抱強く積み重ね、育てて、共有していかなくてはならない。今まで育ててきてくださった方々や、これから育てて行ってくださる方々と共に」と主張。
===========引用終了

『海猿』『いい人』はフジテレビ。
 本来は出版社がエージェント的な役割を果たすべき。実際にそういう動きも広がっている。ただ、現実にはマンガ家と出版社のモメゴトが絶えないのでは、多くは期待できない。
 新谷かおる氏が『いきなり最終回』で語っていた話はスゴかった。
【「アボリジニ」「アボリジニー」は差別語なのか〈2〉】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12756681926.html
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