6月3日(土) 走行距離 100キロ
雨晴キャンプ場は、朝の4時から場所取りに来る人の出入りがあった。今日は土曜日だ。
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輪島 街がずいぶんにぎわっているなと思ったら、市民祭りの最中だった。戦闘機が飛んでいる。
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輪島KABULET 三ノ湯・七ノ湯で入浴。2018年OPEN。空き家を利用したcaféなど、おしゃれな施設。入浴料¥490のところ温泉博士で無料。露天風呂は天然温泉と書かれている。かなり熱かった。中心地の便利な場所。
日本三大朝市
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袖ヶ浜キャンプ場
(石川県輪島市鳳至町袖ケ浜)
https://www.city.wajima.ishikawa.jp/docs/2021042700039/
GWと夏休み期間は有料。一泊1050円/大人
シーズンオフだけどキャンプできるかどうか、役場に問い合わせたら、今の時期は無料で自由にどうぞ。とのこと。ただ、水は出ませんと言われた。
実際に行ってみると水は普通に使うことができた。
県道38号線から海のほうに下ると駐車場。その左側がサイト。
乗り入れは禁止。
シーズンオフと言うことで草ぼうぼうだったけれど、利用者は多く、良さそうな場所にはすでに先客がいた。
ソロテント4張り分ほどの広い屋根のスペースは、長期滞在者っぽいテントが並んでいた。
炊事場は屋根付き。
トイレは和式と洋式の水洗でペーパーあり。
どこにテントを張ろうかと、きょろきょろしていたら、キャンプ場の駐車場の向こう側の草地から、手招きをする人たちが目に入った。
知り合いでもないのに、なにかな?と思って近寄ると、彼らは地元のキャンパーで宴会の最中。
「テントならここに張れば?」と、明らかに宴会に誘ってくれている。
本来のテントサイトよりずっと勝手が良い。
海水浴シーズンには海の家が建つのでキャンプはできないその場所は、今だけのベストポジションだ。
外には水シャワーあり。
しかも、キャンプ場のトイレとは別に、この場所にもトイレがあり、こちらはウォシュレットだ。最高!
名前も知らない人たちと、いつの間にか大盛り上がり。
海を一望する草地。目の前に夕日が落ちた。運よく、花火も見られた。短時間に打ち上げる数が日本一の花火大会だと説明してくれた。
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2024年1月1日に起きた能登半島地震で、私が訪れた場所はすっかり変わりました。
この日記を載せるかどうか、考えました。これを見て悲しい思いをする方もおられるはずです。でも、「日記」として残すことも必要だと思い、これまでと同じように、ありのままをアップしました。
能登でキャンプした半年後に、大地震や津波が来るなんて、想像もしませんでした。明日は我が身かもしれません。親切にして頂いた地元の方々の無事を祈ります。
そして、一日も早い復興を願っています。
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2023年に泊まったキャンプ場【45】 立戸の浜(石川県)に続く
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https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1986882515&owner_id=476810
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