我が家の庭には鳥の餌台がある。
飼っていたオカメインコのぴぴが死んだあと、余っていたヒマワリの種を庭に蒔いたらヒマワリが生えた。
花が咲き、鳥たちが種を食べに来るようになったので翌年から餌台を置いたのだ。
ネットでヒマワリの種を買っていたのだが、ウクライナ戦争が始まりウクライナ産の種が入荷しなくなったらしくベルギー産に代わった。
それに伴い大幅に価格が高騰したので、ホームセンターで売っている大袋の鶏のエサを買うようになった。
初めは普通にレジで買えたのだが、昨年買ったときにはサービスコーナーに行くように言われノートに住所と氏名を書かされた。
その時も不思議に思ったのだが、今年買いに行った時にも同じように言われたので
係の人に
「たしか昔はそんなもの書かなかったのに、なんで書くようになったの?」
と訊いてみたら
「知りません。」
ときっぱりと言う。
その言い方に違和感を感じ
「京都アニメーション放火殺人事件の後のガソリンタンク給油みたいな対応だなあ。」
と思い、調べてみた。
すると鶏の餌の中には大麻の種も入っており、一人の大工がその種を蒔いて自宅で大麻を栽培していたので規制が入ったらしい。
なるほど、係の人も「大麻の種も入っているから」とは言えないなあ。
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