奥利根スノーパーク(review by AllskiresortsJp)

今回は群馬県の奥利根スノーパークに巡礼してきました。

ここはリフトが数本ありますが、3本のリフトでゲレンデトップまで登れるためその3本と向山ゲレンデで滑れる第3リフトの1本が動いていました。
コースマップはこんな感じ。

駐車場に車を止めて正面にあるゲートハウスでリフト券を買ったり、レンタルしたりできます。

第1リフトA線でゲレンデ中腹まで登ります。
そこにレストハウスがあり、そこから上がメインバーンとなっています。




雪が少ないエリだからか人工降雪機完備でしたね。
それでも十分に雪が積もっているとは言えず、くらししゲレンデではブッシュが結構出てましたね。

しかしここは横幅が非常に広く、大量降雪直後だったらおそらく新雪を潰し放題になりそうなコースでした。
隣のコブコースもコブが作られないほど雪がないですね。


第2リフトB線沿いにあるポールバーンはわりと斜度が高いうえ狭く、バーンが荒れたら気持ちよくは滑れなくなります。
第3リフトの両脇の向山ゲレンデはどちらとも気持ちよく滑れる中緩斜面ですが、横幅は狭めですね。

カービング練習とかもできそうです。

第4リフトから降りるゲレンデトップのブナの木コースは出だし部分は緩やかですが、向山ゲレンデ直前は結構な斜度で一気に滑り降りるのは危なそうでした。


でも眺望は良好。遠くには谷川岳と思われる山も見えました。

くらししゲレンデ以外は基本的にコースはどこも狭めですね。
レストハウスからは滑って駐車場に戻ることもリフトで戻ることもできます。

ゲレンデトップから駐車場まで滑ったら2500メートルのロングランができますが、気持ちよく滑らせてくれる距離は短いと思いました。

早朝券が売られており、6時〜9時まで滑れるそうです。
土日は6時から営業してるんだね。
平日は8時からですが。
早い時間帯は太陽の角度の関係でゲレンデに光が差し込みにくいし、気温が低いときはバーンも硬めです。
気温によっては朝一よりも昼前の方が滑りやすいでしょうね。
土日は首都圏からのお客さんがかなり来るようなので、平日の大量降雪後にまた機会があれば行ってみたいな。