無言歌は続く

　朝から柿ばたけで剪定　若干腰が痛いが　作業には苦にならず　重いものは持たず　剪定ばさみと鋸が必需品んだ　順調だね　今日の午後　歯医者さんがなければ明日には終わると思うが　先は見えたし　


　11時前には帰宅　昼になる　パスタを茹でて明太クリームだったかな　忘れた　ヨーグルト自家製果実にバナナ入り　

　午後はビールを買ったり銀行に行ったり　通帳が見当たらないので再発行　なくてもいいかなと思ったが　たまに使わぬと印鑑を忘れる　その後歯医者さんへ　今日は型取り　今週も180円であった　


　お茶を飲んで　相棒を見たり他のチャンネルを見たり　4時半からはテレ玉街コミ　結構面白い　まだ十年ににはならんと思うが　比較的よく見ている番組だ　懐かしい顔が思い出されるね　みんな今どうしているのかねえ　エマちゃんの声も懐かしいなあ

　夕飯に焼売ひとり二つ　肉とエビ　たくあんに白菜鍋　ご飯95グラム　


　今宵一枚目の音楽は　ホロヴィッツ・ヒストリック・リターン1965〜アルティメイト・エディション　四枚組一枚目　


　1　トッカータ、アダージョとフーガ　ハ長調 BWV564　第1曲
　2　トッカータ、アダージョとフーガ　ハ長調 BWV564　第2曲
　3　トッカータ、アダージョとフーガ　ハ長調 BWV564　第3曲
　4　幻想曲 ハ長調 作品17　I. どこまでも幻想的にかつ熱情的に演奏すること
　5　幻想曲 ハ長調 作品17　II. 中庸に。どこまでも精力的に
　6　幻想曲 ハ長調 作品17　III. ゆるやかに演奏すること　どこまでも静けさをたもって


　今宵二枚目も同上　ここまでが1965年最終編集発売版

　1　ピアノ・ソナタ 第9番 作品68 「黒ミサ」
　2　詩曲 嬰ヘ長調 作品32の1
　3　マズルカ 第21番 嬰ハ短調 作品30の4
　4　練習曲 第8番 ヘ長調 作品10の8
　5　バラード 第1番 ト短調 作品23
　6　人形へのセレナード［「子供の領分」　第3曲］
　7　練習曲 嬰ハ短調 作品2の1
　8　練習曲 変イ長調 作品72の11
　9　トロイメライ ［「子供の情景」 作品15　第7曲］


　1953年のアメリカ・デビュー25周年を記念するソロ・リサイタルの後　公の演奏活動から一切身を引いたホロヴィッツ　録音活動は再開したもの　ステージへの復帰はなされないままに12年の歳月が過ぎた　そして1965年5月9日　ついにホロヴィッツが12年の沈黙を破ってカーネギー・ホールでリサイタルを開催　したのがこれ　



　今日はいい天気だった　これからはこんな日が増えていくんだろう　寒かった冬はいずれ遠くなりにけるだろう　


　久しぶりに「吾輩は猫である」　でも読んでみようか　こんなのを思い出した

　
　　呑気と見える人々も　心の底を叩いて見ると　どこか悲しい音がする　



　How many hills and rivers am I to go over to come to a land where my loneliness ends? Another day has dawned, and I still go on journeying.