1月20日(土)12:00開演の公演を扇町CUBEのS席で観た。
入場の時に渡されたリピーターカードはこの日時は壱弥ゆうさんの柄だった。
2023年8月に近鉄アート館で上演された作品の再演版。主演の翼和希さんはじめ出演者には変更なし。一部ナンバー追加等あり。再演版のプログラムはキャスト紹介が1人1ページに拡大されてたり、舞台写真や広告が増えたりして値段も倍になっていた(2,000円)。大阪の企業の広告だけでなく、埼玉の企業の広告も掲載されていたのが目を引いた(そんなところに目を引かれるのは私くらいかもしれないが…)。あと、客席に今回の2大?スポンサーによるお土産(第一生命の袋に牛乳石鹸が入っていた)が置かれていたのが印象的だった。
会場の扇町CUBEは2023年10月オープンのシアター。大きさが違う劇場(CUBE)が1〜6まであって、その中では最大のCUBE1で上演。いわゆる劇場スペース以外の施設(ロビー(ほぼ存在しない)とか洗面所(CUBE1のフロアには無くて他のフロアにある洗面所に行ってみたがブースがそもそも少ない)とか)は観客を入れて利用することをあまり考慮していない感じの造りだと思った。
内容については、戸部和久脚本・演出のすごく練り上げられた言葉どっさりに出演者達が真剣に食らいついて初演の時よりも一層ブラッシュアップした印象。みんな頑張ってた。
ちょっとナンバーも増えた分予定上演時間も休憩含め2時間35分となっていた。でもまあ、このあとのはしご観劇の予定には響かなかった。
東京・博品館公演も観る予定。楽しみだ。
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