昨日書いたように、午前中、整形外科と内科に行って来ました。
整形外科は家の近くですが、いつも大変混んでいます。
受付してから帰るまで3時間以上かかる時が何度かありました。
診療所は午前8時に玄関を医師自ら開け、診療が始まるのが午前9時です。
最近、午前7時半過ぎに出掛け、診察券を入れて一旦家に戻ってから
改めて出掛けるようにしています。
2回目に行ってから概ね1時間で薬局の薬も受け取れます。
内科にも行って、終わった後馴染みの焼きそば屋に寄って来ました。
タイトルの「つばさ」が何だろうと思われた方も多いかと思います。
最近好きになった、女優の本田翼さんの事ではありません。
1927年に製作された、アメリカの映画のタイトルです。
この映画、1929年の第1回のアカデミー賞の最優秀作品賞を獲得した映画です。
先日、u-nextにあるのに気が付き、
今日の午後大相撲の幕内の取組が始まるまでの間に観ました。
映画は第一次世界大戦の時の戦闘機乗りの話です。
監督は、ウィリアム・A・ウェルマンですが、
第一次世界大戦中に実際にパイロットだった経験があるとの事です。
空中戦がとてもリアルに描かれていました。
更に、話の本筋とは関係ないのですが、地上戦の様子も上手く描かれていました。
1930年の第3回アカデミー賞では、
同じ第一次世界大戦の西部戦線を描いた
「西部戦線異状なし」が最優秀賞作品賞を得ていますが、
これに影響を与えたかなと思うような場面もありました。
この映画、サイレント映画です。
欧米では映画の中に挿入されるセリフや背景解説のショットと
生伴奏の音楽によって上映されていたとの事です。
これだけでは、微妙な所が分かりません。
日本のサイレント映画は、徳川夢声などの活動弁士が名調子で説明しますが、
今日観た映画の吹き替え版では、活動弁士風の説明がありました。
しかし、少し現代の言葉を使っている事に違和感があり、
これは止めて、字幕版に戻して観ましたが、
話が分からない所もあったので、改めて観る必要があるように感じました。
しかし、この映画、100年近く前の映画とは思えないほどの迫力があり、
戦車や飛行船などの武器も登場し、
また大型の複葉機からの空爆などもあり、見ごたえがありました。
なお、明日は所用により、日記等を休ませて頂きますので、
お含み置き下さい。
【今日の一句】
おらの町 美味しい空気が 名物さ
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