マジでこれは迷走したなぁ。何も解決できていない。
「裁判の長期化」っていう明確な問題があって
その対策として法曹関係者の人員増の為に法科大学院が生まれた。
ところが弁護士が増えたら給与が下がる(当然の帰結)。
ここで「人を増やせばレベルが下がる」とか言い出して
法科大学院からの合格率が激減した(⇒当初の試みは崩壊)。
で、結局裁判のスピード化は今も出来ていない。
そもそも「裁判官・弁護士・検事」が少ないから
裁判が長期化していたのか?それとも資料作成や証拠集め等
調整に時間が掛かったのか?等の検証も必要になる。
また裁判のスピードアップ=冤罪(死刑とか)も早期に
処理されてしまうってのもあるわけで。
・・・そういうの考えた上でスタートさせるべきだったね。
結構、法科大学院で人生設計狂った人もいると思う。
■増えぬ法曹志願者、ロー失速…
なぜ、司法制度改革を「失敗」と言わないのか?須網教授らの挑戦
(弁護士ドットコム - 01月15日 10:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=7711533
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