羽田空港で起きた飛行機事故の第一報をテレビで見た時はまだ、旅客機の炎はまだ後ろの一部だけでした。
その映像を見た時、乗客の命ももちろん心配だったけど、まず一番に気になったのは貨物室に預けられたペットのこと。
人命救助が一番だから、仕方がないけれど、今回の事故で二匹のペットが焼け死んだそうです。
命からがら脱出した人にとってはペットの心配なんて、それどころではないでしょうけれど。
ラッキーはこれまで30回近く飛行機に乗っています。
子供料金の費用がかかる便もありました。
来週、帰省するんだけど、新千歳空港から羽田まで片道JALの8000マイル使用。ペットは4500マイルです。
ペットの保管場所は一応、空調はきいていると言うけれど貨物室に入れられていながら、大人の半分以上のマイルが必要です。
子供なみに費用を払うなら、子供並みに扱うように対応してほしかったと思ってしまいました。
事故機に乗っていた可能性がゼロではなかっただけに、もし、自分が助かっても、機内に残されたラッキーが焼け死ぬんだったら、私はきっと燃えている飛行機でラッキーを探し続けたかもしれないと思いました。
ラッキーは犬だけど、家族ですから。
ちなみに、JALのペット預かりサービスには会員登録が必要で、会員証も発行されます。
その名は「ペットファミリー」
ファミリーとして扱ってほしいです。そして、
こういった事故の犠牲が減るように祈ります。
海外にはペットと一緒に乗れる飛行機もあるしね。そばにいたらもし、一緒に事故に遭ってもなんか、納得できる気がするんです。
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