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2024年01月01日13:37

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迷惑メール20

今年もよろしくお願いします。
2023年の迷惑メールについての話です。

私は、2008年から迷惑メールの対策をしてきましたが、結局、2013年から始めたauおまかせ規制が良いという結論になりました。年の初めには前年の結果について日記にしています。

2023年については、迷惑メールのブロック数は1163件、かいくぐったものは147件とブロック率は88.8パーセントでした。

過去のブロック率は以下のようになっています。
2013年は99.0パーセント
2014年は97.0パーセント
2015年が97.1パーセント
2016年が98.9パーセント
2017年が98.5パーセント
2018年が98.2パーセント
2019年が96.0パーセント
2020年が89.6パーセント
2021年が73.9パーセント
2022年が82.7パーセント

2023年の特記事項は、2021年より2022年、2023年とブロック率が良くなりましたが、かつて(2013年〜2019年)のように95パーセントを超えるのは当たり前ではなくなったということです。

また、ブロック数も2022年よりは少なく、2020年以降は、かつて(2013年〜2019年)より少なくなったと感じています。2013年以降のブロック数を列挙します。
2013年 ブロック数 10485件
2014年 ブロック数  5959件
2015年 ブロック数  5219件
2016年 ブロック数  4485件
2017年 ブロック数  4563件
2018年 ブロック数  3622件
2019年 ブロック数  3520件
2020年 ブロック数  1803件
2021年 ブロック数   831件
2022年 ブロック数  1441件
2023年 ブロック数  1163件

改めて2020年以降少ないと感じられます。
やはり、毎日、迷惑メール業者とauが戦っていて、迷惑メールの業者が「どんなにがんばってもauでブロックされるからもうやめよう」とあきらめているから迷惑メールの数が減っていると思われ、auは非常に頑張って迷惑メールを減らすという成果を挙げたと言えると思います。
しかし、完全にブロックするのは難しいので、代わりにブロック率が下がってしまうという皮肉な現象が起こってしまったと思います。
2024年は、100パーセントになってもらいたいですね。
前回も言いましたが、迷惑メール業者には巧妙さも感じます。
ここ3年くらい、かいくぐってくる迷惑メールの内容ですが、以下の特徴があると感じました。
1 具体的に楽天、アマゾン、えきねっと、○○銀行という実在の会社をかたり(ロゴマークも使用している)「アカウントが停止されました」「引き落としができないので強制解約します」という内容のもので、油断するとやられると思いました。
2 連続ドラマはなかったと思います。
具体的に以下のものですが、2023年は記憶にないくらいで非常に少なかったと思います。
「転勤が決まったと聞きましたが一度あいさつに伺ってもよろしいでしょうか」→「いろいろお世話になったので、現在準備で忙しいでしょうが直接会ってお礼を伝えたかったのですが・・・・」→「ご挨拶もできないままお別れは寂しいです。一度連絡を貰えませんか」
転勤が本当に決まっている人のところに来たら、返信する人がいるかもしれないと思いました。
3 芸能人を装うメールは2023年は記憶にないです。
芸能人を装う迷惑メールは、以下を参照してください。

https://apprev.smt.docomo.ne.jp/article/00f894d/

自分としては、実在の会社をかたるメールは本当に怖いと思いました。
デジタル的に詐欺が来ても怖くないように、常に知識のアップデートは必要と思います。
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