◆袋育芋

肥料や米の袋で
育てた
サツマイモの
収穫写真を
見ながら
書き始めた

遅ればせながら
個人的
記録として
ここに
残そうと思う

普通の形式では
書き切れない
のと
穴埋めのネタが
尽きている
というのが
本稿の
存在理由である


まず
袋で育てる芋は
今年二年目
である

去年は初年度
という事もあり
収量は
たいした事
なくても
実験として
有意義であった

今年は
少し欲をかき
実験もするが
収量も
ソコソコを
目指していた


構成

今年
用意したのは
米袋(5kg)*2
肥料袋(30L)*5

米袋は
雨を受けない
開口部を少し
と全開放を
用意し
地上60cm
の棚上に設置

肥料袋の方も
開口部を
同様にして
横置き縦置き
のそれぞれを
用意し
コンクリートと
アスファルト
に直置きした

比較対象として
テッパン直置き
と
地植え*3
も用意した


葉勢

最初の内は
棚上の物が
葉勢よく
上手くいった
ように見えたが
途中から
停滞したものの
お盆過ぎから
葉は勢いを増し
最期には
ソコソコの面積
を占有する様に

アスファルトと
鉄板は
接地面の
暑さにやられ
葉勢が悪く
終盤に
やや盛り返した
かもしれない
と思える程度の
葉勢に終わる

コンクリートは
夏の日差しで
日中は
しおれるが
散水で生き返り
最終的に
地植えには
劣るものの
マズマズの葉勢

地植えの葉勢は
いつもの地植え
であった


収穫に関して

棚上は
それほど
実入りは無く
また両方とも
一番大きい物は
裂けていた

アスファルトは
無いに等しい

コンクリートは
多くなかったが
大きさは
店で売っている
大きい物と
同程度の物が
二つあった

収穫のあった
棚とコンクリは
口を
開放した方が
やや良かった

地植えは
赤子の
頭から胴体
程度の大きさが
一つの苗に
二つの割合で


味について

収穫から
今日までに
幾つか
食べての感想

キメは細かく
口当たりは
良いのだが
甘味が足りない

サツマイモ
というより
ジャガイモ

料理用には
適しているが
おやつには
あまり適さない

砂糖やハチミツ
を加えれば
おやつに
なりそうで
大学芋なら
丁度いいかも


感想

どの袋から
とれたのかは
わからないが
品種は
同じなので
味のバラツキは
大きくない
と思われる

残念な味は
肥料不足が
原因だと思うが
地植えもなので
品種かも

裂けた棚芋は
棚の強度のため
小さい袋で
やったのが
凶とでたのか
それとも
葉が地面に
接したところで
暫く停滞した事
と関係するのか

口の開放の方が
良かったのは
袋内の
酸素量の違い
と思われる


今後の予定

今回の結果から
来年は
通気性を意識し
土嚢袋の
使用を予定する

コンクリート
直置きではなく
高さを調節し
どの高さの
バランスが
良いか調べる

出来る事なら
棚の下に
水桶でも置いて
照り返し軽減を
図ってみたい

二つ以上の品種
でも比べたいが
場所が無いので
やるにしても
もっと先だろう


所要時間　１時間５分
24/26