大晦日だけど、２０２３年１０月ー１２月ドラマレビュー

この秋のドラマレビューをしておかないと、年が越せない！
ということで、この秋のドラマなんだけど、一言で言うと不作
なんだかなぁ〜という感じだ。
VIVANTが終わってなんか気が抜けたっていうか、どれを見ても迫力不足と感じてしまったなぁ〜

それでも、まぁ、頑張って見た方かなぁと思うので、
ランキング形式で。。。

第１位　コタツが無い家

第１位は無い！というのが正解のような気もするけど、
とりあえず、一番楽しみにしていたのが、このドラマ。
最初は吉岡さんのダメ夫ぶりが、どうにもがまんできないくらいイヤで、
こんな人と結婚してる意味は無い！と思ってしまったくらいだったんだけど、
小池栄子さんの奮闘ぶりを見るにつけ、なんか分かる。。。と思ってしまったり。。。
彼女がいるから夫も、息子も、父親もダメな人になっていったのかもしれないなぁと思ったり。。。
本当にダメな人達なんだけど、このダメな人を支えてると、自分のことが少しだけ好きになれる！
っていうか、そういう気持ちなんだろうなぁと、思いながら見てた。

第２位　ゆりあ先生の赤い糸

これもまた、女性がダメ夫を支えるドラマ。
突然、夫が植物状態になってしまって、男性の恋人や愛人まで現れるのだけど、
すべて飲み込んでみんなで同居しちゃう話。
なんかすごいな、この人って思うけど、いざとなったら、そうするかもしれない自分もいて、なんか複雑だったなぁ〜
新しい恋人と幸せになれるといいなぁと思うけど、随分年下だし、これまた家庭を仕切るのは彼女なんだろうなぁ〜

第３位以降は、もうないよ。。。
あとは順不同で最後まで見たドラマの感想。

◆きのう何食べた？
これは、安定して楽しかったなぁ〜
だんだん老後の話とか出てきてちょっと暗いけど、相変わらずな二人の関係は癒されたなぁ〜
お料理もおいしそうだったなぁ。

◆いちばん好きな花
何が言いたかったのか、制作側の意図はよく伝わらず。。。
「男女の間に友情は成立するのか」がテーマと聞いたけど、
最後は、「そんなこと、どっちでもいいんじゃない？」で終わったよね。
まぁ、本当にどっちでもいいと思って生きてきたので、やっぱりねという感じ。

◆ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜
なんか、最後まで見ちゃったなぁ。。。
やっぱ深夜ドラマって感じ。

◆うちの弁護士は手がかかる
ムロツヨシ、いい匙加減で立派に主演を努めたなぁ〜という感じ。
弁護士ものだけど、ホームコメディのようでとてもアットホームな感じだった。
可もなく不可もなくという感じ。

◆家政夫のミタゾノ
なんか、最後まで見ちゃうんだよなぁ〜
なんでだろうなぁ？

◆マイ・セカンド・アオハル
うっかり最後まで見ちゃったけど、このカップルはかなりの無理がありそうだよね〜
ミッチー、可愛すぎだったしなぁ〜
１月からの主演ドラマ『マルス-ゼロの革命-』では、高校生役だからさ、余計に「犯罪じゃね？」と思ってしまったのよね。

◆ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜
う〜ん、なんかまとまりは良かったけど、面白かったかと言われると、
そうでもなかったな。
脚本はよくできてたと思うし、キャストも演技派を揃えたし、
なんか、良いなぁ〜とも思ったんだけど、なんだか物足りないのはVIVANTのせいかもしれないなぁ〜

◆マイホームヒーロー
佐々木蔵之介主演のドラマ。。。
これが本当は一番面白かったかも。。。
ただ、殺人がテーマで少しおどろおどろしい感じなので、地上波では放送しにくいかなぁ？という感じ。
続編は映画化されるようなので、今度は面白くなりそうかもしれない。
私は見に行くこともないと思うけど、まぁ、原作読んで満足しようかな？

最後に、
どうする家康
大河ドラマについても書いておくかなぁ？
結局、最後まで挫折せず見てしまったなぁ〜
結構、人間家康はこんな感じだったのかもね〜とも思ったけど、
こんな人だったらみんなついてくるのかなぁ？という方が強かったかな？
いろいろ決断しないといけないことばかりで、迷ってばかりいたんだろうなぁとは
思ったけどね〜
最終的に平和な世の中を作った人かもしれないけど、自分自身はほぼ死ぬまで戦をしてた訳で、それを否定していたってのは無理な解釈かと。。。
信長が亡くなってからは、かなりつまらなくなって、惰性で最後まで見た感じかなぁ？
北川景子はキレイだったし、圧巻の演技だったと思う。
茶々主演でひとつ作品作ってもいいかも。。。と思ったくらいだ。
昔、「江」が主演だったこともあったのだから。。。

来年は、紫式部を吉高由里子ちゃんが演じるのよね。
う〜ん。。。益々大河離れが進みそうな設定だなぁ〜
衣装とかは楽しみにしてるけど。。。

という感じのこの秋ドラマ
冬ドラマは、この次の日記で。