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2023年12月29日22:43

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自宅で観た映画(ザ・センチネル/陰謀の星条旗、クリスマス・ツリー、アルマゲドン)

3本レビュー行きます!

12/19(火)
「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」The Sentinel(2006年)
主演 マイケル・ダグラス キーファー・サザーランド 
監督 クラーク・ジョンソン 
Amazonプライムで鑑賞。
かつてレーガン大統領を暗殺から守ったというベテランのシークレットサービスの主人公。
そんな彼は大統領夫人と不倫中の仲。
そんな時、同僚の警護官が何者かに暗殺される事件が起こり、
その犯人として主人公が容疑をかけられて、逃亡しながらも真相を暴こうとする。
作品自体は以前から知ってはいたが意外と未見だったので鑑賞。
内容は分かりやすく言えば、「逃亡者」のシークレットサービス版と言ったらいいか。
主人公のマイケル・ダグラスはそのSSの警護官なんだが、何故か大統領夫人と不倫中というドロドロ関係は、彼の代表作「危険な情事」をあやかっているのか?
その大統領夫人役がキム・ベイシンガーだから、美人妻のエロい誘惑にハマるマイケル・ダグラスといった感じ。
何かこの人、こういう役が似合うんだけど、この不倫設定は別に無くてもいいような?
純粋に暗殺犯と疑われての逃亡劇として見たら結構見せてはくれるが、真犯人が分かる展開はどうもアッサリした感じでそれ程の驚きは感じなかった。
銃撃戦は見応え有りで、特に後半のガンアクションは見応えたっぷり。

12/25(月)
「クリスマス・ツリー」The Christmas Tree(1969年)
主演 ウィリアム・ホールデン ブルック・フラー 
監督 テレンス・ヤング 
U-NEXTで鑑賞。
父と10歳の息子がコルシカ島で海水浴をしてる最中に、軍の飛行機が事故で墜落。
その時に父親は海中にいたが、ボートにいた息子が放射能を浴びてしまい白血病になる。
医師からは、入院すれば余命1年だが普通に生活すると余命半年と告げられ、
父親は息子に僅か半年の間に精一杯幸せな生活を選ぶ。
作品自体は知ってはいたが未見。
この日がクリスマスという事もあり、この本作を鑑賞。
クリスマス映画なんだが悲しい余命僅かな難病物。
70年代位に少年が余命僅かの難病映画が何本かあったけど、年代的にこの本作が原点か?
監督が007シリーズや以前にレビューした「レッドサン」などアクション系が得意なテレンス・ヤングなのが意外に思ったが、逆に意外と展開的には面白い所もあった。
ウィリアム・ホールデン演じる父親は、余命半年の間に色々と息子を幸せにしようするんだけど、狼が好きだからと使用人のおじさんと一緒に動物園から狼を2匹も盗み出す行動にまで出る。
これは親バカなのか?死が近い息子のためならなんだってやってしまうのが親心なのか?この辺りのトンデモ展開が妙に面白く感じた。
家は金持ちなんだけど、実の母親はいなくて、父親は若くて美人な女性と付き合ってたりと訳アリのように見えるが、意外と幸せそうな関係に見える。
結末はやはりね…あまりにも突然訪れる。
いわゆる泣ける映画だが、私は泣けなかった…

12/28(木)
「アルマゲドン」Armageddon(1998年)
主演 ブルース・ウィリス ベン・アフレック リヴ・タイラー 
監督 マイケル・ベイ 
Amazonプライムで鑑賞。
地球に小惑星が衝突して地球が壊滅するまで残り18日。
小惑星を破壊するには中心部から核爆弾で爆破するしかないために、
NASAは石油採掘の作業員たちに宇宙飛行の訓練をさせて小惑星を爆破させようとするが。
昔、テレビの洋画劇場で見たような気がするがちゃんと見たのか見てないのか分からずで、この際に全編見ようと鑑賞。
2時間半という長時間だから、どうかと思ったら、
これが意外と長時間を感じさせない面白く感動の作品だった。
そもそも、小惑星を爆破させるに穴掘って爆破させるんだが、
石油採掘の作業員たちに宇宙飛行士の訓練させるより、宇宙飛行士に採掘の訓練させた方がいいのでは?
と思った方で、見る前は無茶な内容かと思ったけど、いざ本編を見るとそう感じさせない程に勢いで見せる。
冒頭から隕石群のスぺクタルシーンから、ブルース・ウィリスたちの作業員が宇宙飛行の訓練に小惑星へ飛び立つまでの展開が凄くテンポよく進む。
マイケル・ベイ監督作品はアクションの連続で勢い良く見せる印象だが、この作品は特に登場キャラの描きこみが凄く良い。
次から次へと起こる危機的状況も見せ方がこれまた上手い。
最後はブルース・ウィリスは決意してある行動に出るのだが、
あのシーンでは意外と泣いてしまった…
娘役のリヴ・タイラーとの通信での会話シーンではもうね…たまらんかった。
前回見た「クリスマス・ツリー」では全く泣けなかったのに「アルマゲドン」で泣けるとは?
SF映画の有名作品であるがこんなにハラハラ面白くて感動するとは、改めて見て思った。
ブルース・ウィリスの代表作の1本でもある。
彼の魅力が大きかったし、役者の顔ぶれも良かった。
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