mixiユーザー(id:1726250)

2023年12月25日16:02

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lazata R80 レビュー その2

前回
https://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1985441687
の続き。
(書き始めたのが7月だから、ちょっと情報古いかもw)

これ系のデバイス界隈、前に書いた
https://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1973204365
https://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1982362987
...みたいなかんじに、なってきたかな。

FiiO の BTR3K と BTR5 って一応HSPも出来るらしいんだが
今って全くソレうたってないのなw
〇ホだバ〇だ言うて普段見ない素人レビュー流し読んでたら気付いたw
これ解り易くていいよ。
前に「"ヘッドホンアンプ"って呼称は無いだろう(笑」って書いたが
こうして「オーディオ機器です」って言い切るならアリ。
「ヘッドホンアンプ」「ポーダブルアンプ」で全然しっくりくる。

HSPはBluetoothコントローラーチップ組み込みだから付いて来ちゃってるだけで、「出来ます」と敢えて言わない*1 割り切り(笑。
メーカー的に、そっちに舵を切ったってことなのだろう。
"ヘッドセット路線"の μBTR はヤメたらしいし。
(今売られているのはamazonあるある:物の価値を知らない転売屋が、生産終了品ってだけで何故かヒト桁高い値を付けて"在庫処分"してるパターン。
ヒトゴトながらこれってどうなの? フツー逆じゃないの?w
お前ら絶対買うなよw 今ならR80がある。敢えてμBTR選ぶ意味は全く無い。)

マルチポイントくらいは「出来ます」言ってあげていい*1 気もするが(^_^;

*1:amazonでは。ってこと。メーカーサイトではさすがに「出来ます」言うてる。

マイクの音質が向上するなら*2試してみたい気もしたが、
・MP3(AAC)しか聴かんしデュアルアンプが明らかに無駄
・有線DAC(っつーか、"USB音源"の方がしっくり来るかな?)今んとこ興味無いし*3
・iPhoneはAACしか出ないらしいからまだわかるがMacもNG? S/Wサポート周りがえらく評判悪い
・恐らく"フワッとフェードイン仕様*4"でシステムbeep系は聞こえない可能性が高いことを考えると、

...ま、やめといた方がよさそうかなw

*2:R60/R80のマイク音質にも、つまり完全に満足はしていない。んだけど、
https://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1981531533 に書いた通り、
下手なNCかAGCが勝手にONになる?時点で、性能なんて求めても無駄、
スマホイコライザーでその周りON/OFF出来ます、でない限り無いものねだりというか、
ソレ(HSP通話音声)極めたいならA2DP兼用モジュール路線を諦めるべき。*6

*3:ウチの既存機器でいうと、https://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1958343623 で書いた「MAYA U5」に近い。
なので、どっちかいうとハイレゾよりマルチ(5.1)の方に興味がある。
世間からはズレてるんだろうなw とはいえ、お前ら(誰?w)もどれだけ世間に浸透してる? 大差無いだろ。

*4:やっぱこれってコントローラーチップ(Qualcomm CSR8675)で決まっちゃってるんだろうな。*5
今にして思えば、SONY SBH24 も、
リリースしてる会社がそもそもスマホアクセサリの子会社で、真面目に設計なんてしてなかったんだろう。
だとすると、その仕様の優劣を真面目に語るなどバカバカしい。
「(棒読み)はぁ、すみません。」言われるだけだ(自分がその立場でもそうするw)。

*5:ちなみにμBTRは「8645」だった。こいつは「無駄フェードイン」しない。

*6:いっそiPhone6以前?に標準添付されてたヤツ(有線ヘッドセット)に回帰する、とかな(笑
あれはマジでスゲーよ(笑。奇跡のチープデザインといっていい。
特にマイク。イヤホンは、ドライバー13mmだからそもそも素質が良いのは判っている(凡百のカナル型イヤホンは10mm程度でも"大口径"扱い。フツーはもっと小さい。)。
(ソレを"ネックホン"へ改装した記録w:http://www.brokenmagnum.jp/earphone/tab2_detail_iPhone.php)
しかしあの形、AirPodsも含め、ゴミメーカーにパクられまくってるがApple寛容だよね...中にはコンビニ商品並みの廉価でNC付いてますなんて明らかウソっていう悪質なパチモンまであるのに。諦めてるのかな(笑
とにかく、昨今のヤフオクあたりの偽AirPods界隈は{
・「箱付きです!」いや、無かったら充電出来ねぇ(商品として成立しないw)じゃんw
とか
・「付けたまま充電出来ます!」何かと思ったら、箱のシリコンカバーが商品だったw(付けたまま充電ってそっち?www) AirPodsの写真しか載ってないので一見それが商品かの様に見えるwww
とか}、ハッキリ言って「メチャクチャ」である(笑


■■■閑話休題:じつは残念なことに、R80は、3つ買ってしまっている。(笑

1つめ:黒がよかったので「Lavodio」ってヤツを注文。
 amazonのアホ配達員「ご不在のため持ち帰りました!」←いや在宅してたってwww
 ていうか「置き配」じゃねーのかよwww
 とりあえず再配達せえや。
 ↓
 「郵便受けに入れました!」←いや入ってねーしwww
 ↓
 ...面倒なので忘れることにする。

2つめ:「出来れば別の業者にならないかな?知らんけど」と、
 別カラー、銀の「anvally」ってヤツを注文。(もちろん「置き配」をOFF w)
 ↓
 無事納品。
 何故か、HSPの出力(こっちの喋り)だけ「声途切れ途切れっすよー」と
 仕事仲間から言われる@Teams。
 会議の録画聞いてみると、確かに。
 音質というか、電波的に問題ありそうな感じ。

...ひょっとして、メタリック塗装だから??

昔のNOKIAのケータイでは、サードパーティー製の着せ替えカバーは
メタリック塗装は電波感度悪いというのは常識だった
...けど、いまさらそんな問題にハメられる?
NOKIAのケータイって、20年前の話だよ??

腹立たしいが、もう無駄遣いはしちゃってる。
アレコレ考えるより、試してみることにする。

3つめ:1つめと同じ「Lavodio」ってヤツを注文。
 さすがに「勝手に置き配にチェンジ」なんてしないだろう...
 ↓
 無事納品。マイク音声も問題無い。

てことは、「anvally」のメタリックシルバーは実際に有害だったということ
...昔を知る者なら「そういう可能性あるよ」とピンと来るところだが、
そういう知見の継承というか、常識お構いナシに作っちゃってる
...ということか。
言いたかないが、やっぱ思ってしまう。「これだから中国は(怒」。

■で、ひとつ余計に手に入ったので、分解してみた(笑
R60の後継機と思いきや、全く違う設計になっていてワロタ。

基板を1枚ポンと置いただけのR60に対し、R80は立体的というか、凝った構造。
リボンケーブルを介したサブ基板との3枚セットで、主基板は外函にビス止めされている。
無線の感度が上がったのは...ひょっとしてサブ基板がアンテナを兼ねているんだろうか?
しかし組み立ては手間。製造コストはR80の方が倍くらいかかりそうだ。
開ける前に、函が大きくなった理由のひとつとして予想していた「電池のサイズ」、これは外れだった。電池パックのサイズ自体はR60と大差無かった。
他の部品も、逆により小型化されたものが使われている。
ひと目で判るのは3.5mmジャック、USB-Cコネクタ。「R80の部品は、アキバのガード下とかで手に入る気がしない」って言えば解る人には解るかな?
挿入感?は汎用品より少し悪い。実害は無いがちょっと残念。
マイクもR60より小さい。ここまで小型化する必要あんの(^_^; ってくらい小さい。
同じく興味本位でバラしてみた AUKEY BR-C13 のマイク(音質悪い:何その鼻声、カゼ?とか言われるw)のほうがずっとデカいw
マイクとLEDは、外函との間に設けた防護カバー?に覆われている。R60では、
外函側に裏からネットというかスクリーン材を貼っただけの簡素な造りだった。
通常はその程度で十分であり、R80の方がむしろ「量産向け簡素化される前のプロトタイプ」みたいな印象。
よりそれを感じさせるのが、R60には無い、道具(マイクロSIMスロットオープナーがあればいけそう)が無いと押せないスイッチの存在。
たぶんペアリング状態のリセットスイッチだと思うが、
説明書に書いてないwww なんでだよwww

写真1:
■右は修理したR60。
■中央、バラしてみたR80(銀)と(黒)。
中央のチップがアンプで、菱形っぽく配置してあるヤツがQualcommのコントローラーか。
調べると、どうやら「QCC3034」らしい。
■左は興味本位でバラしてみた AUKEY BR-C13。https://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1976699611
マルチポイント機としてはMy初代レギュラーだったが、
下記3点アウトなのでもう未練無いや、と破壊w
・3.5ジャックのホールドが弱い
・いまどきMicroUSB
・マルチポイントの片側がシレっと切れてそのままのときがある
3.5ジャックとMicroUSBコネクタの間にあるのがマイク。
こうして見るとやはりコイツ、「奇をてらっただけ、スペース利用効率悪い」デザインなのがよく解る。函の中に未利用空間が多い。
電池は110mAhだそう。チップは「CSR8635」だった(裏側なので写ってないけど)。

ちなみに過去の写真拡大してみると、R60は「QCC3005」だったか。

Qualcommの「QCC」ってシリーズは、「CSR」より新しいのかな?
チップ名でググってたら、なんかすごいブログがいろいろhit(笑
あとで読む

アナタのaptX-HDはホンモノ!? オモロダイブ・ニュース Vol.1
https://www.omorodive.com/2016/12/2016128.html

CSR8635でスピーカーをBluetooth化してみる
https://firtel.blogspot.com/2017/08/csr8635-class-d-amp.html

素人なりに想像すると、製品ベンダーは、チップのケーパビリティを、製品に組み込むときに選んで焼き込む...みたいな開発プロセスなのかな。
とすると、↑*4,*5あたりの仕様って、製品ベンダーが選べるってことになる(つまり、ワザとやってるってことになる)な。
やっぱ腹立つ(笑

■■■ま、それはそれとして、
前回書いた通り、射程とライフが長いのはやっぱ快適なので、
バックアップのつもりだったが、すっかりR80がレギュラーとなっている。

もちろん相変わらずNGなポイント...

・音が無駄にフェードインするのでTeamsのメンション音等を聴き逃すことがある
・電源が1発で入らないことがある
・Teamsで認識されるには「Dolby Audio Speaker System」デバイスの
 「ヘッドホン」が2回ONになる必要があるが、ならないことがある
 (電源OFF→ONし直すと治る。ちょっとウザい。)
・音量が勝手に変わることがある
 (アプリと紐付けして覚えているのか知らんが)

 ※ひょっとすると、一部はWindowsのせいかも知らんけど

...はそのままなので、大満足かっつーとそうでもないし、
利用にコツが要る&クリップすぐ折れる、ので人には薦めない、のも相変わらずではあるが。

■写真2:
9月末くらいだったかな?やっぱりクリップ折れたので修理。
メーカーは改良したつもりだったのかも知れんが思った通り┐(´〜`)┌
もはや何も感じない(笑
壊れてない筐体側も容赦なくカット。どうせ折れるから、やってしまわないと2度手間だ。
上述の通り、R60より函サイズに余裕があり、作業はし易くキレイに仕上がった。材料あり余ってるし、もし人から頼まれたらやってやりたいレベル(笑
思い付きで、スイッチ部を銀モデルから移植&要らんロゴ削り落とし+磨き。

■写真3:
レギュラーのイヤホン「#1004(自作 http://www.brokenmagnum.jp/earphone)」と記念撮影w
完全に上位機種化w


■■■最後に蛇足ながら、「アホな商品名」の件。
(先頭にも書いたが前回へのリンク:https://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1985441687)

「R80」という立派な機種名があるらしいのに、これだけ単語を並べておいてソレ書かねーのかよwww
シンソコ、解らない。

例えば「トヨタの自動車」なら、
「カローラ」より「ビスタ/カムリ」、「マーク2」さらに「クラウン」と、徐々に高パワー/豪華装備になっていく、
...のがひと目で判る。
消費者はその情報を、例えば「x年使うから、xxxまでならコストを許容しよう」みたいな判断に使える。

ブランドの価値とか存在意義というのは、そういうコトであろう。

本来、ブランドのベンダーと商品ユーザーとの間には、
ベンダー「前よりいいモノ作って来ました!」
消費者「オウ、買ってやろうじゃないか。」
みたいな共鳴があるはず。

なので、
色違いだけで別ブランド名にしたり、なんてのは、
つまり、「改善」をする気が皆無なのだろうな、
工業製品とユーザーに向き合う姿勢が根本的にショボい、少なくとも、我々が培ってきた精神性とは違う
...のだろうな、と思えてしまう。


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