無言歌は続く

　今年最後の柿売り　主に剪定　時々柿売り　暖かな一日

　昼になる　うどんを茹でてけんちんうどん　これはこれでうまいね

　昼めし旅はないので　そこそこで柿ばたけへ　のんびり剪定　時々販売　まだ初めて買えた　と云ふ人が二人ほど　

　3時にやめてお買い物　牛乳二本　ヨーグルトを作るのと　朝コーヒーに入れる分　金谷ホテルの菓子パン二つ購入　柚子メロンパン　即明日食べてみよう

　時代劇はなし　お茶に本を読む

　夕飯にカジキと玉ねぎとトマトを焼く　玉ねぎとトマトはまだ自家製が残っている　焼くとうまいミニトマト　キムチ　きんぴらごぼう　梅干し　ご飯95グラム　白湯　おかずはドレッシングで食べてみる　うまいね


　今宵一枚目の音楽は　フルトヴェングラー〜ウィーンでの演奏会 1944-1954

　最後の一枚　[CD 18] 59'14
　
・J.S.バッハ: マタイ受難曲BWV 244(全曲)〜第2部(続き)
エリーザベト・グリュンマー(ソプラノ、女中I&ピラトの妻)
マルガ・ヘフゲン(アルト、女中II)
アントン・デルモータ(テノール、福音史家)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン、イエス)
オットー・エーデルマン(バス、ユダ、ペトロ&ピラト)
アントン・ハイラー(チェンバロ)
フランツ・シュッツ(オルガン)
ヴィリー・ボスコフスキー(独奏ヴァイオリン)
エマヌエル・ブラベッツ(独奏チェロ)
ハンス・レズニチェク(フルート)
ハンス・カメシュ(オーボエ)
ウィーン少年合唱団
ウィーン・ジングアカデミー
録音: 1954年4月15日/コンツェルトハウス大ホール(ライヴ)【RWR収録】
★フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルによる「マタイ」のコンサートは　1954年4月14-17日の4日間行なわれ　EMIより1995年に正規盤として発売されていた14日の演奏テープと思われる音源は　全曲中2曲(65番、66番)は機械トラブルのためマスター作成の段階でカットされていたが　翌15日の全曲演奏がこちら　メンデルスゾーンの蘇演以来の伝統で　慣習上のカットはある(旧全集によるナンバリングでいうと　第19・23・29・38・40・41・48・49・50・51・55・61・70・75曲が演奏されていない)

　といふっことで一昨日聞いたのは

　[CD 17] 　J.S.バッハ: マタイ受難曲BWV 244(全曲)〜第1部(続き)&第2部
　録音: 1954年4月15日/コンツェルトハウス大ホール

　でした　訂正です


　さて一応柿売りが終わって　剪定に家のリンゴや柿の剪定も残る　することはまだまだあるし　昨日もらったブロッコリーもまだ食べていない　何しろ少食なので　なかなか食料が減らん　今年はいつも以上に柿を褒められた　こんなに褒められていいのかな　と云ふくらいお褒めのお言葉が多かった　例年11月の半ばで終わる柿が　ひと月伸びて　12/16まで販売できた　暖かな日が多かったので柿が痛まず　長く売れたが　裏を返せば赤く熟すのに時間がかかった　とも云へる　摘果は四度に及び　それでも柿が落ちず自然落下が少なかったので　たくさん柿がなってくれた　から梅雨が大きかったかな　ミツバチさんが幾度も幾度も受粉してくれたので　関東周辺は柿の大豊作だったと思う　今でも普通の農家には柿が鈴なりである　我が家の柿だけがなくなる　2年前から肥料を変えたことも一つの因があるかもしれない　私の作る柿の多くは次郎柿だが　次郎柿は上部が黒く亀裂になることが多かったが　肥料を変えた所為か否かはわからぬが　昨年からめっきり減った　それに生理落下もほぼなくなった　夏に草ぼうぼうにして　草に覆われた柿畑けだったが　結果柿の周りの乾燥を防げた　とも云へるかな　例年は耕耘して綺麗な柿ばたけだったが　今年は暑いと云ふので意識的に草を刈らずに　残した　来年はもっと暑いかも知れないので　今年に習ふとしよう　

　今日幾つか最後の収穫時　ハート型に見えなくはない柿を発見　写真3　お隣が禅師丸と云ふ柿　不完全甘柿　しかし　あげた人の多くが甘くてとってもうまい　と言っていたので食べてみよう　と云ふことで持ってきた　甘さで云へば　柿の中でも一番甘いかな　但し渋みが残るかきだ　柿渋は痺れるかなら　でもウイルスを　相当予防する効果があるらしい　あの渋じゃ　ウイルスだって嫌だろうなと思う　今夜食べてみよう　甘いことは甘い　


　今　ナポレオンの映画あるようだ　ベートーヴェンより一つ年上　コルシカ生まれ　昔はコルシカ生まれは馬鹿にされたようで　一生懸命勉強はしたらしいが　人クラス五十人で四十二番くらいの成績だったらしい　おしまいから数えた方がはやいくらいの成績だな