離れて住む次女一家のまもなく5歳になる孫娘。
通っている幼稚園が合わないらしく、転園しようかという事になった。
今の幼稚園は園児の多い私立のこども園で、制服もキッチリしていてお受験をする子の予備校のような感じ。
マイペースでなかなか周りに合わせられない孫は浮いてしまい、年中叱られ泣いているそうな。
先生が園児同士で出来ない子を注意し合おうという、謎の指導をしているらしい。
制服が乱れているとめっちゃ注意される。
孫は繊細な性格なのに自由奔放で、型からははみ出てしまうタイプ。
母親である次女が幼稚園を選ぶ時、コロナ禍の真っ最中で見学も出来なかったので、どんな幼稚園か分からなかったそうな。
とにかく、入れる所に入れたとのこと。
結果、自由で伸び伸びとした園を希望していたのとは真逆の園に入れてしまったことに。
孫娘は来年年長なので、あと1年だが、毎日泣いているのは忍びない。
それで転園を決めたとのこと。
入園時は働いてなかった次女だが、今は仕事をしているので今度は市立の保育園にするそうだ。
次女は映画の「窓際のトットちゃん」を観て、孫娘と重なり涙が出たそうだ。
子どもの1年は長い、心が楽しく過ごしてほしいと願う。
その孫娘は六星占術では土星人の霊合星人。2つの星を持つ複雑な星人。
天才と奇才が多い霊合星人といわれるが、孫娘も抜群の記憶力を持っている。
その孫娘のことで、次女は驚いたことがあったと言った。
孫娘が人形遊びをしていて、妊婦の人形でおままごとをしていたら、急にお喋りしだした。
赤ちゃんがお腹の中で死んじゃってるから、だしてあげないと。と、言ったそうな。
それを聴いて次女はゾッとしたという。
次女は長女を死産しており、その2年後に生まれたのが孫娘だ。
しかし、孫娘には一切その話は伝えてないし、4歳の子にお腹の中で赤ちゃんが死ぬなんてことを教えたことも無い。
そんな内容が自然に孫娘の口から出てくるとは。次女は絶句した。
子どもは年齢が若いほどあの世に近いという、孫娘の中には2つの魂が宿っていると感じる。
大切に育てないとね。
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