※ネタバレ注意※不死身のパイセン 業の感想＆考察

はい、知る人ぞ知るホラー漫画「不死身のパイセン」がとうとう紙の単行本でしかも加筆付きで発売された訳ですが。


なんか読んだらますます謎が深まりましたね。


この世界は7話で語られた通り先輩の精神世界だとずっと思ってたのに…。

…途中からそうじゃなくなってたの…？


確かに途中から鬼龍院も襲われるようになったから違和感は感じてたけど…。

とりあえず得られた情報から想像したのは次のような展開。


言葉通り桐柳が先輩のダメージを全部引き受けて、どこかに消えてしまった（物理的に消えたか失踪したかは不明。前者なら鬼龍院と一体化した？）。

→桐柳を探していた先輩は、桐柳を助ける為に不死を象徴する像を持ち帰ってしまった（家にはあの像がいる？）。


…いやもしかして自分の中にいる（鬼龍院と一体化した）桐柳に像を届ける為に、像を食べたとか…？（だから口の中にいる？）


…まあ一章は実質マルチエンディングだったし、「新たな可能性が示唆された」だけの可能性もあるけど…。


何にせよ裏バイトと同じ毛むくじゃらが出てる以上裏バイトと同じ世界なら、怪異が何百何千存在してても何らおかしくないから何も不思議ではないですが！（）