１２月もあっという間に

　折り返しになろうとしています。早いですね。

　例年ですと、冬コミあわせの原稿でヒィヒィでしたが、今年は冬コミはサークルとしては不参加なので、そういう意味で余裕はあります。代表であるれぎおん御大が凱旋されてからは、四畳半の広大な広さを誇る音羽のれぎおん邸に転がり込んでの談笑は過去のものとなり、心にすきま風でありますが、そこは男のやせ我慢。先へ進みましょう。今は分かたれていてもいつの日かを信じて。

　さておき、次回の春レイフレは参加の方向性で、「プリキュ乱」プロジェクトも始動。当初は「十番勝負」と銘打ってリレー漫画の企画でしたが、最終的に「プリキュア×時代劇」という流れに落ち着きました。「雲」さんら、造形の深い勢にとっては熱くなる流れになったのはよかったです。自分はそっちは門外漢なのでぽくぽく付いていきます。

　プリキュ乱の漫画はかなり「最適化」した漫画になります。とはいえ、ちゃんとカタルシスのある８pになる予定です。ハピチャに戻らなくてはいけない事情もございます。最大の誤算は５８ページのネームを終えても話が半分しか終わっていなかったところか(戦慄)

…なので、けっこう速度戦でいきます。今の私たちは多忙でありますが、今はバラバラだったとしても、いつの日かすべてをなし終えてお互いの進捗を聞いて笑って呑み明かせる。そんな日が来ることを信じて今を生き延びましょう。