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2023年12月07日05:38

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2AW「GRAND SLAM in 後楽園ホール」(後半戦)

後楽園ホールで2AWを観戦してしました。コロナ禍だったとはいえ3年ぶりとは…



スペシャルシングルマッチ
井上京子対笹村あやめ
ディアナに定期参戦している笹村選手が京子さんの壁に挑みました。
真っ向からぶつかっていった笹村選手は低空ドロップキックを基点に足元から崩していき、場外戦では東の看板にぶつける破天荒さも。京子さんの圧力に押されながらも投げっぱなしジャーマンを成功させます。
京子さんは豪快なスーパープレックス、凌いだ笹村選手は各種丸め込みやフットスタンプもラリアットを被弾。それでもパワーボムを自力でクリアすると、京子さんも表情が変わります。串刺しラリアットも返した笹村選手に京子さん、再度のパワーボムで振り切って決着。
試合後には助け起こされた笹村選手は京子さん大好きと叫んで一緒に退場。天性の明るさと激しさの伝わる熱い一戦でした。



セミファイナル
2AWタッグ選手権
【第14代王者組】本田アユム&CHANGO対真霜拳號&ナカ・シュウマ【挑戦者組】
※王者組3度目の防衛戦
吉田選手を見限ったナカ選手の改革案に真霜選手が呼応して名もなきタッグが始動。曲者タッグのタイトル獲りに動きました。
真霜選手は後方支援に徹する構え。王者組はCHANGO選手がエプロン際の魔術師ぶりを発揮し、本田選手はスピードを活かして左腕への一点集中攻撃。ナカ選手はスパインバスター、場外戦では真霜選手が暴れまくります。
それでも慌てない王者組はナカ選手に集中砲火を浴びせますがCHANGO選手の変形ドラゴンスリーパーや本田選手の飛びつき腕十字で決めることは出来ず、逆にレフェリー不在の状況を作り出したナカ選手は真霜選手が隙を作ったところで本田選手にローブロー→投入したミニラダーでの殴打から一気のナイトフォールで結果を出してみせました。
試合後には花見選手が真霜選手のユニットをないがしろにした行動に意義を唱え、時間差でやってきた吉田選手がナカ選手に報復を予告。これに対する名もなきタッグのアンサーはまとめて相手してやるとなり、ナカ選手は吉田選手と花見選手にタッグを組ませての対戦を提案。なるほどそうくるかと…



メインイベント
2AW無差別級選手権
【第9代王者】仁木琢郎対カズ・ハヤシ【挑戦者】
※王者初防衛戦
奇しくも前回の2AW観戦の際に十枝会長から新入団選手として紹介されたのが仁木選手でした。そして耕平選手から奪回したベルトの初防衛戦の相手に指名したのは、WRESTLE-1時代の師匠でデビュー戦の相手も務めたカズ選手。このシチュエーションはなかなかドラマチックです。
序盤は確認しあうかのようなじっくりとしたレスリング。仁木選手がプランチャで先制しますが、カズ選手はソバットからボディを蹴り上げる厳しさで対応。エルボーやチョップの重さも際立っています。
仁木選手はミサイルキックで反撃しますがバックドロップは阻止されてしまい、カズ選手はトラースキックから攻勢。耐えた仁木選手はエプロンからのスイングDDT→雪崩式フランケンも、マッドスプラッシュは剣山カットされてしまいます。
それでもジャーマンSHを決めた仁木選手はカズ選手のハンドスプリング式レッグラリアットを食らいながらもシャイニングウィザード、さらに掟破りのファイナルカット→マッドスプラッシュと一気の畳み掛けで関門を突破。レジェンドからの勝利はインパクト大です。



エンディング
仁木選手は引き上げようとするカズ選手にデビューした4年前からの感謝のメッセージも、聞き入っていたカズ選手はお前が自分で選んだ道で出した答えだと評価。いつかの再戦を示唆していきました。
ここで締めようとしたところに若松選手が現れ、独特のペースに巻き込んでうんざり気味の仁木選手から次期挑戦者の約束を取りつけることに成功。年内最後のビッグマッチが舞台になります。
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