昨日、夫と、2002年に放送された「ウルルン滞在記・雲の上に暮らすコンソ族」の再放送を見ました。
玉木宏さんが滞在したのはアフリカのエチオピアです。コンソの村のたぶんサウガメ族かな?
その集落には「チャガ」という酒を主食にしているところがあって、朝ごはんも昼ご飯も夕食も「チャガ」。
私がバイクで行った時に飲んだ「チャガ」はすりつぶした穀物の皮のようなつぶつぶが喉の奥にザラっと残るような感じの酸っぱいもの。ビールとヨーグルトを足したような味でした。
ひょうたんでできた器に満たされた「チャガ」の上にはなんだか、ショウジョウバエみたいなものも浮いていて、それを「ふ〜ふ〜」と奥に追いやって飲んだのを覚えています。
アルコール度数は少なくて、体感的には3度もない感じ。
さらにびっくりなのは、たまたま昨夜、クレイジージャーニーと言う番組でエチオピアを取り上げていたこと。
夫と一緒に見たら、またコンソ族の主食の「チャガ」を取り上げていたので・・・・。
「私もコンソの村長に会ったことがあるよ。」と古いアルバムを開いてみました。
で、気が付いたのが・・・・。玉木宏さんが村を発つ時、感謝の気持ちを込めて作った看板が、私の写真にも写っていたんです。集落の入り口です。ちょっとわかりにくいけど。
私がエチオピアを旅したのはウルルン滞在記取材のすぐ後だったみたいです。
あれから20年たった今になって、我が家はエチオピアの話題で盛りあがってしまいました。
唇にお皿をはめているムルシ族にも会えたし。
初めて乗ったオフロードバイクにもハマったな〜
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