オウムの恐怖

皆さん　こんな話があるんですが　ある男性（30代）は
独身で　一人マンション暮らし。仕事はサラリーマン。
仕事は　真面目で　職場でも目立ったところもありません。

彼女も居る訳でもなし　毎日　職場と自宅の往復をするだけ。
ある日　その男は　ペットショップで　一匹のオウム買い
自宅マンションで飼う事になりました。

そのオウムに「死ね！」と言う言葉を教えたら　直ぐに覚え
その男が仕事に出ると　オウムは「死ね！」としゃべります。
そんなある日　その男は　毎日オウムに「死ね！」と言われ

精神的に少しおかしくなっていき　気づけば　橋の上に
居ました。通行人が不審に思い　声をかけたところ　突然
男は　川へ飛び込んだんです。

数時間が経った頃　その男は　下流1キロ辺りで　溺死遺体で
発見されました。身寄りもない事で　無縁仏として葬られた
ようで　暫く　そのオウムも飼い主を失い　エサも与えられず

餓死してしまったようです。いったいそのオウムは
何だったんでしょうね。これは　私の創作の物語です。
フィクションです。この寒いのを　もっと寒くなって

頂きたいです