「君たちはどう生きるか」
監督:宮崎駿
観ましたーーー!
MOVIX京都にて
水曜サービスデイ1300円
おもしろかったーーーー!
タイトルの出方が、手書き文字、駿スタイルで、好き。
はじめは、戦争、引っ越し、家政婦のおばちゃんたちなど、ちょっとたっぷりな感じにもたれがちでした。
でも、アオサギや、わらわらや、あっちの世界とこっちの世界でおもしろくなった。
わらわらも、火で焼かれちゃうんだね。
悪を滅ぼすために犠牲は仕方ないのか。
考えてしまう。
よくあるテーマだけど、みんなのために自分が犠牲になることを、私はよしとできるかな。
悪意と善と狭間。
ペリカンはペリカンで、アオサギはアオサギでいてほしいけど、パラレルワールドが必要なときもあるし、実際あるだろうと思いました。
そんでも、自分で選んで生きていく若い主人公は、やっぱりいいよね。
希望があるし、明るい気持ちになる。
声優、楽曲など、本当に駿が選んだのか?と疑問には感じるけど、仕方ないか、話題も必要だし、売れないとダメだもんね。
観終わって旦那Tと話すのは、わらわらのことでした。
目と口が線で描かれた、餅のように白いいきもの。
サンゴの産卵に似てるけど。
わらわらはわらわらしてた。
そういう単純なとこが楽しくさせる。
ストーリーはよく入ってこないけど、見た目で楽しめる映画でした。
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