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2023年11月14日02:06

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スズ子と茨田の「女王」対決は一視聴者の立場でも納得がいくよう描いて欲しいです。

朝ドラ「ブギウギ」のスズ子と茨田は「女王」対決を行うことになります。
これは今後の「ブギウギ」の見どころになりそうです。

朝ドラのライバル対決は、朝ドラが基本的に「女性の一代記」の作風の割には最近では意外に少なく、朝ドラが朝8時台になってからの作品では「エール」(2020年前期)の音と千鶴子ぐらい。
(「あまちゃん」(2013年前期)のアキとユイや「カーネーション」(2011年後期)の糸子と奈津もある意味ライバル的に描かれていますが、「ブギウギ」のスズ子と茨田のような意味のライバル対決とはニュアンスが違います)

「エール」は、天才であるが故か「強欲」と言われてしまった音と幼少のころから努力を欠かさない秀才・千鶴子とのライバル対決が描かれ、音がわずかの差で主役の座を勝ち取りますが、出産でリタイアしてしまいます。

「響きあう夢」の裕一のセリフで、裕一が音を助けると言ったことが伏線的に感じられたので、放送再開後は音のモデルの人物・古関金子が出産後すぐに音楽活動再開してプロ歌手になったように、音楽活動を再開した音と留学先から帰って来てスケールアップした千鶴子との再戦が見られるかと思いきや、音はプロ歌手としての道を断念してしまいました。

何故、音がモデルの人物のようにプロ歌手にならなかったのか一視聴者である私にはわかりませんが、「エール」は本来の脚本家・林宏司が製作上の理由で降板してしまった作品なので、視聴者には分からない何かの理由があったのでしょう。
個人的には非常に残念です。

スズ子と茨田の対決は「一視聴者の立場」でも納得いくよう描いて欲しいです。
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