◆ まぁ、普通の感性の人は、そう言いたくなりましょう。
〜〜< 以下 引用 >〜〜
■ バイデン氏に出馬再考促す 支持低迷で元オバマ選対幹部 ⇒
https://is.gd/2KHckW ■
米民主党のオバマ元大統領の選対幹部を務めたアクセルロッド氏は10日までに、来年の大統領選で再選を狙うバイデン大統領(80)の支持率が低迷しているとして出馬を再考するよう促した。
6日付のニューヨーク・タイムズ紙は、大統領選でバイデン氏と共和党のトランプ前大統領(77)の再対決となった場合、激戦が予想される6州のうち5州でトランプ氏が優勢になったとの世論調査結果を発表した。
アクセルロッド氏はこの結果を受け、バイデン氏の年齢が再選の「最大の障害」になるとX(旧ツイッター)に投稿。選挙戦の継続が「国益になるのか見極める必要がある。決断できるのはバイデン氏だけだ」と呼びかけた。
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◆ バイデン大統領は、近年のアメリカ大統領の中では極端に評判が悪い。
大統領になる前まではそうでもなかったのですが、大統領になってからは良いところが全くない。
立ち居振る舞い全般が、何となくおぼつかない。私も、さすがに、歳をとりすぎてヨボヨボではないかという印象を受けてしまいます。
政策面でも良いところが見られない。これからめざすべきアメリカのビジョンが見えない。国のビジョンは、“国づくりの道しるべ”で、ビジョンが見えないと国民が迷います。(→ 注1)
バイデン大統領は、ロシアを必要以上に意識し、ウクライナやイスラエルに必要以上に肩入れしたり、ひと昔前のアメリカのスタンスに逆戻りしている感じに見えます。[ #ひと昔前のアメリカ ]
◆ 近年のアメリカでは、大統領になったら2期大統領をつとめるのが常識でした。
何か新しいことに取り組むには、2期8年くらいは必要ということだと思います。
アメリカ国民がそのパターンをやめたのは、トランプ氏から。トランプ氏は国の行く末よりも、どちらかと言えば自分の野望を満たすために大統領になった感じでした。
一部の“国粋主義者”などにはそこがウケたものの、1期大統領をやらせてみた結果、国民の多くにはそこが嫌気されたのだと思います。
もちろん、国がめざす方向性は違いますが、その点ではバイデン氏も同じなのかも。
要するに、彼らには、具体的な政策の骨格がないのだと思います。私流のことばでいえば、彼らには国がめざすべき“ビジョンがない”のです。[ #ビジョンがない ]
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●(注1)
“ビジョン”のことについては、2007.02.24のブログ『生活文明郷-ビジョン』をご覧ください。[→
http://bit.ly/2TB6JS9 ]
[ #コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房 ]
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