mixiユーザー(id:6088356)

2023年11月10日11:28

55 view

ダーケストダンジョンの話 Darkest Dungeon その4

2019年09月30日のツイート

ダーケストダンジョンを楽しく遊ぶ、続き。ヒーローについて。ヒーローとは冒険者、キャラのこと。使えるヒーローとそうでないものに明らかに差がある。新人の職種はランダムで来る。パーティーは前衛、回復などの役を揃えないといけない。それを使える職種でとなると、なかなか揃わないのが難しい。

だから駅馬車の強化が重要となる。で、使える職種だが、まずは最高に使えるというか不可欠に近い職種がある。それは修道女。回復役だが、他の回復役が使えなさすぎるのもありオンリーワンに近い状態になっている。修道女を入れないということは、回復を捨てるということに近いものになる。

修道女を入れないということは、やられる前にやる編成として考えるべき話になる。特にボスクエストに修道女を連れて行かないのは、そういうチャレンジということになる。普通に勝ちたかったら修道女を入れないのは現実的ではない。まさにダーケストダンジョンのメインヒロインだと思う。

修道女は回復が完璧だけでなく、ポジション4まで届く攻撃(自己回復付きで!)とか、気絶技もあるしで、すべてに優れた後衛の女王と呼ぶに相応しい。特に序盤は、修道女が来たらどうでもいい奴は解雇して(どうせいつでも来る)絶対に数人確保しておきたい。

次に使えるヒーロー、ジェスターである。リュートをかき鳴らし仲間のストレスを癒す。ストレスはHPに次ぐ、パーティーの命運に関わってくる重要パラメータであり、その回復役も重要な役どころになる。ジェスターはその筆頭。ポジション2〜3に出血技、PT全体に命中クリティカル強化も強力。

修道女とジェスター、あと2人は前衛なら誰でも、ということで有効なPTが組めてしまうので、すぐ入院したりレベル差が生じたりとメンバーを固定しにくいこのゲームでは重宝する組み合わせになる。ただ、ストレス回復役はHP回復役よりは断然捨てやすい。クリティカル発生によってもストレスは減るので。

次はPT編成として挙げる。ポジション1から、古物収集家、クルセイダー、追い剥ぎ、修道女というPT。このPTが使えすぎる。古物が入ってるのでお金が稼げる、クルセと追い剥ぎで交互に後列を攻撃できる、古物を追い剥ぎに守らせてカウンター。このPTをさっさと作りザコクエストで荒稼ぎするといい。

このPTがなぜ強いか、というか古物を入れても平気なのか。1番の理由は後列攻撃型だから。このゲーム、最初に前衛を相手にするのはとにかく分が悪い。前衛は堅いし、しかも死体が残ってそれを片付けないと後列が前に出てこない。この仕様である以上、先に厄介な後列を片付けるようにした方が絶対賢い。

ただボスには心もとない。ポジション1を防御なら重騎兵、攻撃なら荒くれ者などにして戦力を高めた方がいい。他にザコ戦とボス戦の違いは、ザコは短期決戦、ボスは長期戦で考えないといけないところ。スキル使用は無限、ボスはターン経過のペナルティがないので(ザコはある)安定させられるかが重要。

次は、使えないとは言わないが使いにくい職業。マーク系。例えば賞金稼ぎはマークして攻撃すると2倍近いダメージを与える。だがちょっと待って欲しい。ならばマークして攻撃するのと、普通に2回攻撃するのは、同じことではないか? 3回以上なら話は違ってくるが…

賞金稼ぎのマークは3ターン(このゲームはラウンドというが)継続して消える。だから3ターンならマークの方が1回余分に攻撃できたことになる。ここはマークした方がいいのか、普通に殴った方がいいのか? 考えなければいけないことが多くなる。要するに安定しない。安定しないのがこのゲームなのだ。

あとマーク系でPTを組むと、1人はマークして2人は攻撃とかできて相乗効果が生まれる。うまく使えれば有効なのは間違いない。あと賞金稼ぎのマーク攻撃は特に大ダメージなのだが、攻撃できるのはポジション1、2に対して。後列まで届いたら強すぎになってしまうからだろうが、なんとも使いにくいと思う。

いろいろ試すのは面白い。しかしこのゲームは試す余裕を与えてくれない。イチかバチかになってしまう。マーク系はうまくハマれば気持ちいいが、ハマらないこともある。使いにくい。まあ普通に考えてマーク系だからと優遇して強く設定されていることはないのだから、使いやすい方を使ってしまいがちだ。

あと難しいのが出血や毒。要するにすぐに結果が出ない。有効だとは思う。助けられることはよくある。しかしメインにはならない。あくまでもサブなのだ。それもできれば攻撃したついでに出血になるとかだ。ただ出血させるだけなら、その1回を十分にダメージある殴りに使いたいというものだ。

なんだか誰かの悪口を言ってるみたいだがw つまりフラジラントは使いにくいと。攻撃はポジション1、2、ポジション3〜4にただ出血。それ以外は何かする代わりに自分が出血とか意味の分からんややこしい技が満載。まあこれは「このややこしいヒーローを使いこなしてみよう」というお題みたいなものだ。

結局、使えるなーと思ったヒーローは、修道女、ジェスター、古物収集家、クルセイダー、追い剥ぎ、墓荒らし、荒くれ者、重騎兵、犬使い、賞金稼ぎ。修道ジェスター古物PT以外の基準は、攻撃が奥まで届くか、盾要員でも少しでも奥まで届くか、といったところ。犬使いと賞金稼ぎはペアで。

犬使いと賞金稼ぎはペアで。一応奥まで届くし。もっと絞りたいところだが、間口をある程度広くしておかないと欲しいのが来ないので。没落者は評価が高いが、それよりもポジション次第で奥まで届くクルセイダーを複数持っておきたいと思った。

石弓射手は奥まで届くが、後衛枠でHP回復役には不十分だしジェスター枠にも使えないので使いにくい。 領地管理人のクエストで全職種それぞれレベル6にするのは別にあとからでもできるので、まずはこういった使えるキャラでゲームを進めた方が快適に遊べる。そのための取捨選択として線引きしてみた。

メンバーが充実してるならマーク系は無理して入れる必要はないかも。マーク系はとにかく連携しないと旨味がない。神秘主義者や石弓射手が欲しくなるし、悩みが増えるというか柔軟な構成に対応しにくく、結局使いにくいという感想になる。であればバッサリ切ってしまおうかというライン際にあるかな。


2019年10月01日のツイート

ダーケストダンジョン。なんか、フラジラントって強いらしいね。ちょっと使ってみる。あと、いろいろ踏まえた上で、いろいろ使ってみる方向にした。クリアを焦らない感じで。どんな姿勢で取り組もうが必ずどこかに悩ましさがある、でもやりたくなる魅力がある、不思議なゲームだ。

ボス討伐にこだわってもよくないな。とりあえず今使えるキャラで今やれることをやっていけばいいんだ。ボスとか職種埋めるのは、あとからゆっくりやればいいだけだ。罠なんだ、領地管理人のクエストってやつが。あれなんのメリットもないからな。全部埋めたらトロフィーいっこもらえるだけなんだから。


2019年10月02日のツイート

フラジラント…使える!w フレイルが3まで届くじゃん。Wikiに騙された。というかPC版と違うのかな? 私の使える基準が奥まで届くことを重要視したものなので、そうであればぜんぜん評価違いますよ。あと50%以下で使える回復技。これは攻撃してくれって感じで盾をさせるのが楽しくなる面白い仕様。

こうなると重騎兵いらないかも。これは、こいつ(フラジラント)にメイン盾させれる。まあ廃墟に行くときは重騎兵ってとこか(骨は出血しないので)。だいぶ編成考えるのが楽になった。フラジラントが使えるキャラでよかったよかった。

あと犬使いをマーク関係なしに完全にジェスターの代わりだと思って使うと上手く回る。マークを生かそうとして賞金稼ぎも一緒に、と考えると逆に枠が足りない。枠が埋まってるのに、マーク系で揃えようと入れる必要はない。賞金稼ぎはそれくらいの立ち位置。さらにジェスター来たら犬使い解雇する勢い。

来るキャラがランダムで、欲しいのが来ないから悩めるのであって、これが最初から作りたい職業でキャラが作れる仕様だったら成り立たないシステムだな。好きなようにキャラ作れたら修道女とジェスターだらけになると思う。だからそうならないように「うまく」作ってあると思うわ。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する