◆ まぁ、それが順当な評価です。
〜〜< 以下 引用 >〜〜
■ ガザ市から「5万人退避」、人質解放協議に進展か 国連はイスラエルとハマス双方を「戦争犯罪」と非難 ⇒
https://is.gd/UevzBL ■
イスラエル軍の攻撃が続くパレスチナ自治区ガザ地区では8日も、北部のガザ市から多くの住民が退避した。同軍はガザ地区の南北をつなぐ道路を、避難のために一時開放。約5万人が退避したとしている。
●「双方が戦争犯罪」と国連高官
国連のフォルカー・トゥルク人権高等弁務官は、イスラエルとハマス双方が戦争犯罪を犯していると非難した。
ロイター通信によると、トゥルク氏はハマスの襲撃について、「10月7日にパレスチナの武装集団が行った残虐行為は凶悪であり、戦争犯罪だ。人質を取り続けていることも」と述べた。
一方で、「イスラエルによるパレスチナ市民への集団的懲罰も、違法な市民強制避難と共に、戦争犯罪だ」とした。
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◆ 傍から冷静に見ていると、イスラエルのハマスに対するやり方は、ロシアのウクライナへのやり方よりもひどい。
イスラエルのガザ市民に対するやり方は、まさに、市民虐殺と言っても過言ではない。
戦闘では、兵士や武装勢力が死ぬのは仕方ないことだと思います。彼らは、それなりに覚悟して、自分の主義主張の実現のために戦っています。
しかし、戦闘とは直接関係のない一般市民まで標的にするのはやりすぎ。特に、イスラエルの場合、子どもまでも大勢殺しています。これは、明らかに“皆殺し作戦”です。[ #皆殺し作戦 ]
ロシアのプーチン大統領が戦争犯罪者に指定されるのなら、当然、イスラエルのネタニヤフ首相も戦争犯罪者に指定すべき。それが“公平な裁き”というもの。[ #公平な裁き ]
◆ さすがに、国連は、アメリカよりもまともな良識があるようです。
アメリカは、ロシアに対しては強引な圧力もかけますが、イスラエルに対しては妙に遠慮します。
残念なのは、国連には、“国連の言うことをきかせるための具体的な力”が足りない。国連が正しいことを言っても、すべての国が言うことをきくとは限らない。
言うことをきかせるには、それなりの動機づけのようなことも必要。私は、経済支援も強い動機づけになると考えています。もしかしたら、日本の出番かも? [ #動機づけ ]
[ #コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房 ]
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