今年の高崎音楽祭で開催された “Jazz 3 days” の最終日、渡辺香津美先生による Guitar Trio はもう「これぞ Exciting Stage!」のそれ、そのものだった!
…というのは前回の日記にも記したとおりである。
しかもだ、井上さん(井上陽介)の Contrabass がもう…。
もうもう猛烈に「格好イイぞぉ〜〜〜っ!」だったのも、前回の日記にも記したとおり。
奏でる音のみならず、見る者を圧倒してみせる驚異の Technic と歓喜の Performance を目の当たりにしてしまったのだよ。
これぞ、問答無用の素晴らしさ。
その思いは同席の Partner も同じだったらしい。
同じどころか…
格好イイ〜〜〜!
うん、決めた!
あたし、もう井上さんの「追っかけ」をしちゃう!
…と来たもんだ?
ん〜、夫婦でこんなにも Jazz を楽しめたのは幸いなこと。
イイね、イイねぇ〜。
なのだけれど…?
彼女の「勢い」は衰え知らずで…
次の井上さんの Live なんだけれど
一番で近いところのを予約しちゃったからね
…なんだそうな。
あらま…?
そんなこんなで、10/28(土)は長野県の御代田町にある “M’s House” で開催される「井上陽介 Trio」の Live を鑑賞する運びとなった。
開場は 14:30 で、開演は 15:00 からとのこと。
ならば…?
その御代田で美味しい Lunch を楽しんだついでに「ぷらぷら…」してから Live に臨もうぞよ!
ん〜、御代田と言ったらば蕎麦!
よし、いつもの「お気に入り」に行こうぞよ! …と思っていたのだけれど?
Live が開催される “M’s House” のすぐ近くで、この10月に Open したばかりという蕎麦屋を見つけてしまったらば、もう気になって仕方が無い。
ん〜。
ん〜〜〜。
こうなったからには、新地を開拓してみようぞ。
こんな流れで群馬の我が家を 11:00 頃に出発し、R18 にて長野県入りしたらば道なりに御代田町へ…。
“M’s House” のすぐ近くにある、本日最初の目的地に到着。
もうすぐ11月とあらば当然に新蕎麦であろうよ。
期待を胸にお邪魔してみた。
ほほぉ〜。
でも、こういうのには「全く興味なし」なのだよ。
店内は「白を基調」どころか「真っ白?」なそれ。
加えて BGM は Bossa Nova ばかりで…。
Bossa Nova を BGM に蕎麦を食えと…?
ん〜〜〜。
正直なところ落ち着かない雰囲気である。
Partner は気合が入っている !?
本日の Jazz Live は和服で参戦(?)なのだ。
注文すると先ずは「お通し」が届いた。
この蕎麦屋はどれも「二八」と十割」のどちらかを選べるとのこと。
なので私と Partner は「十割」の「せいろ」を…。
加えて「野菜天」をひとつ。
更に私は「十割」の「かけ蕎麦」で Finish とした。
先ずは天ぷらが登場。
ほほぉ〜。
蕎麦屋の天ぷらだ。
やっぱり蕎麦屋では「蕎麦屋の天ぷら」でないとな!
何度も繰り返すけれど「蕎麦屋の天ぷら」と「天ぷら屋の天ぷら」は似て非なるもの。
天ぷらだけれど「蕎麦屋」と「天ぷら専門店」とでは Category で異なるものなのだよ。
では、いただきます。
ん〜。
とりあえず、天ぷらは合格。
んっ…?
でも、この天つゆにはちょいと「んっ…?」で引っ掛かる私だった。
続いて「十割」の「せいろ」が到着。
では、いただきます。
んっ… !?
ん〜〜〜?
まぁ〜「十割」だから「喉越し」の良さを期待はしていなかった、けれどだよ?
酷いぞ、これ…。
酷いどころか、これの喉越しは最悪の領域。
繋がっているのが「奇跡?」に思えてしまう「ばっさばさ…」で「ごわっごわ…」という、それはもう最悪の歯応え。
それだけではない。
いくら咀嚼しても、蕎麦の甘みと旨味がやって来ないのだよ。
だから当然の如くで蕎麦の香りも乏しい。
最悪の歯応えが故に「喉越しも最悪…」という展開に終始する。
これで「新蕎麦」なのかい?
あのさぁ〜、どういう仕事をすると「こうなっちゃう」んだよ、おいっ…?
ん〜〜〜。
これを啜る毎に私の不安は増していくばかり…。
もう「お汁」無しでは食えん。
さてこの「甘汁」なのだけれど、先程の「天つゆ」の段階で「んっ…?」と思った恐れが的中してしまう。
ん〜〜〜。
やっぱり「かえし」が若い。
かなり若い。
どんな醤油を選んだのかは知らないけれど、悪い意味での醤油の酸味が多々なのである。
しかも魚臭い雑味感もちらほら…
つまりは出汁の取り方も乱雑を意味する。
私が大好きな「正統派の江戸流」と比べてしまうとだよ、何から何もが乱雑で残念…。
ふぅ〜。
我慢して完食。
次の「辛汁」に期待しよう。
来ました、辛汁のかけ蕎麦!
と思ったらば、何だこの色は…?
この色の「辛汁」に驚きながらも、いただきます。
ん〜。
ここの「十割」は圧倒的に「せいろ」よりも熱い「かけ蕎麦」との相性が良い。
けれども、この「辛汁」が私には酷い。
私の脆弱な感性では…
先程の「甘汁」と出汁の違いを全く感じない私は阿呆なのか?
ただ単に「かえし」を増やして「塩っぱくしただけ」にしか思えない
…と疑心暗鬼に陥る。
気分転換が必要になった。
ここで初めて薬味の葱を投じる。
ちょこっと投じた葱の全てを掬い上げて啜る。
んっ… !?
おいおい…。
この葱って、刻んだまんまじゃん…。
水晒しを怠った葱だから妙に葱が自己主張しちゃうという、この、まとまりの悪さ…。
あぁ〜。
私が大好きな「正統派の江戸流」とは何から何もが真逆の展開。
最後の蕎麦湯も、蕎麦の香りは無いに等しいではないか…。
ご馳走ではなかったけれど、ご馳走さまでした。
ん〜〜〜。
新蕎麦で「この程度かい?」と思うとだよ…。
しかも驚きの「強気な価格」だったが故に凄く期待していたのに…、だよ?
念の為「甘汁」と「辛汁」の違いをお店に確認したところ…
出汁は同じ
辛汁は「かえし」が多いだけ
…という、私が感じた「そのとおり!」だったではないか。
期待外れどころか「強気な価格」に騙されちゃった私が愚かだったのか?
ん〜。
まぁ〜、これも勉強である。
勉強にはなったけれど、もう2度と「ここ」へは足を運ばないであろうよ。
食事中は「うわっ… !?」な降雨もあったのだけれど…?
ここへ到着の頃には空が青くなって来た。
そう!
長野県の御代田と言えば、あの伝説の Whisky が生まれ育まれた聖地。
その Distillery の跡地には現在の町役場という眺め。
今となっては伝説の「軽井沢」という素晴らしい Malt Whisky を味わえたこの自分を…。
そして解体される直前、ここにあった Distillery に訪問できたこの自分を幸せに思うのであった。
あぁ〜。
あの「軽井沢」という素晴らしい Whisky に携わった全ての皆さんに感謝。
本当に素晴らしい Whisky でしたよ。
ありがとうございました。
紅葉に染まった浅間山。
後日には白く雪化粧するのであろう。
御代田へ足を運んだらば、この片山さん家で美味しいのを仕入れないと、だよね。
ここの Fleischkäse(フライッシュケーゼ)も私の大好物!
英語圏では Meatloaf なんだろうけれど、片山さん家の Fleischkäse を知ってしまうとだよ、そこいらの Meatloaf なんざぁ〜もう「お呼びでない」になっちまうんだから…。
ついでに Liver Paste も Get it!
イイね、イイねぇ〜。
帰ってからの「お楽しみ」も出来たぞよ。
開場時刻よりちょいと早く “M’s House” に到着。
元は「町工場」な佇まい。
開場前だったけれど「どうぞ」で我々を迎えてくれた。
おぉ〜〜〜!
我々は迷うこと無く Drums Set の真ん前の席を Get it!
Partner も和服で気合十分 !?
しかも嬉しいことに Free Drink でお菓子のあれこれも「どうぞ」と来たもんだ。
イイね、イイねぇ〜。
もう Coffee なんざ何倍を「おかわりぃ〜」したことか?
そんな “M’s House” で開催される Jazz Live がこれ!
Piano は武本和大(たけもと かずひろ)に Drums は濱田省吾というまだ20代の若い二人。
そして Bass は彼らのお父さんくらいに年齢が離れた井上陽介という Piano Trio である。
濃いめで香り高い Coffee を味わいながら…
この「特等席」で Live を楽しんじゃうという素晴らしさったらば、どうよ?
イイね、イイねぇ〜。
和大くんの Piano が楽しかった。
この “VICTOR” の Upright が何とも「おもちゃっぽい」というか「今にも壊れちゃいそうな哀愁感?」をも伴う複雑ながらも Pop な音色。
そんな Piano を凄く楽しそうに弾く和大くんの姿にこっちも楽しくさせられちゃうのだよ。
でも基本はしっかりしていて丁寧。
なのだけれど、正に Finger Popping で抜群の躍動感!
だから問答無用で楽しい Piano を聴かせてくれる。
いや〜、まいったなぁ〜。
和大くんも応援したくなっちゃったぞ。
省吾くんの Drums がこれまたお見事!
多彩な Stick Work はもちろん、あの Brush Technic にはもう泣かされちまったぞ、おいっ?
繊細にして大胆。
和大くんと同様に基本はしっかりしていて丁寧。
なのだけれど、Solo での弾け具合が Drums 好きの私を「これでもか!」なくらい躍動させてくれる。
いやはや、流石に井上さんから声が掛かる訳だわさ。
そんな省吾くんの Drums を「目の前で…」という特等席で楽しめたのだよ。
イイね、イイねぇ〜。
省吾くんも私は応援しちゃうぞ!
そして私の Partner も惚れ込んでしまった井上さんの Bass がこりゃまた猛烈に「格好イイ〜!」のなんの。
格好イイ〜んだけれど…?
井上さんがちょいと Mistake …。
それを見逃さない和大くんに笑われちゃうというやりとりなんざ、まるで漫才のような面白さ。
で、何があろうとも省吾くんがしっかりと Cover してみせる安心感。
いやはや、親子ほどの年齢差なのに素晴らしい Trio ではないか。
写真は井上さんの facebook から拝借したもの。
勢い余って曲の最後に Jump しちゃった !? …を写したこの1枚。
イイね、イイねぇ〜。
もうすぐ還暦なのに…、だぞ?
若い二人との共演は59歳の井上さんをこんなにも「弾けさせちゃう?」という、それはもう楽しい Live だったよ。
途中で休憩を挟んでの Live が終わったのは 17:00 過ぎだった。
最後の最後まで、本当に楽しかった。
ん〜〜〜。
やっぱり Live Music ってぇ〜のは一期一会だよね。
そんな一期一会を楽しませてくれた、武本和大、濱田省吾、そして井上陽介による「井上陽介 Trio」に感謝!
そして我々にこんな機会を与えてくれた御代田町の “M’s House” にも感謝!
本当に素晴らしい Live Stage でしたよ。
ありがとうございました。
帰路の頃には完全に日没。
明日は満月というお月様を眺めながらの Car Drive で群馬へと戻る我々なのであった。
あぁ〜〜〜。
やっぱり Live ってぇ〜のは一期一会の素晴らしさだよね。
さぁ〜、次はどんな Live を楽しんじゃう?
で、Partner は早速に次の和服を選択中なり…?
まぁ〜、楽しみ方は各々なのだよ。
もう2度と同じを楽しめない「一期一会」なのだから、準備は「万端の怠り無し」で挑む所存である。
よしっ!
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ。
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