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2023年10月29日10:23

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BBT『Red Dead Night:Again』

■今回予告

 かつて、ヴラド騎士団の尖兵として池袋を訪れ、
 そして半魔たちに敗れた流血のドミネーター。
 “インペイラー”

 完全に滅んだと思われていた彼だが、
 何者かが彼を復活させていた。

 半端者相手に屈辱を味わった彼は、
 雪辱のため半魔を狙う。

 今度は、油断せず。
 1人ずつ1人ずつ。
 確実に確実に――。

 ビーストバインド トリニティ
 『Red Dead Night:Again』

 心焦がすは魔の渇望(エゴ)、心つなぐは人の絆。


■レギュレーション
PL人数:1人
経験点上限:特に上限は設けないが、できるだけ強いキャラを推奨する。
使用データ:公式に発表されているものに限り、使用できるデータに制限はない。サバイバーも可。


■ハンドアウト

●PC1:水野七海の知り合いであり、かつて“インペイラー”と戦ったことがある。
絆:水野七海  関係:気になる
推奨ルーツ:指定なし  推奨カヴァー:指定なし

 キミは池袋に生きる半魔だ。かつてキミはインペイラーという邪悪な闇の王(ダークロード。ヴァンパイアのドミネーターを指す言葉)から水野七海という少女を救ったことがある。闇の王は倒れ、少女は日常を取り戻した……そのはずだった。
 だが、確かにとどめを刺したはずのインペイラーが再び池袋に現れる。あのときをなぞるが如く、凶行に走るインペイラーに、今度こそとどめを刺してやろう。

【SA:インペイラーを再び斃す】

■特記事項
【1】シナリオの形を取った「お前ら散々オレのこと馬鹿にしてるけどホントのところタイマンで勝てるわけ?あァ!?」っていうインペイラーの恨み言に対して現実を突きつけてやる、模擬戦に近い代物です。
【2】実際に『Red Dead Night』に出たPCでなくとも、そういう設定であれば大丈夫です。
【3】本シナリオのクライマックスには、基本ルールブックのインペイラーのみが登場します。
【4】純粋な1対1なので、サポートNPCは登場しません。

■特殊ルール:難易度設定。
 プレイ前に難易度を選ぶことができます。

NORMAL:インペイラーのデータが3人用のものになり、「SAを達成した」で得られる経験点が1点となる。
HARD:インペイラーのデータが4人用のものになり、「SAを達成した」で得られる経験点が3点となる。
LUNATIC:インペイラーのデータが5人用のものになり、「SAを達成した」で得られる経験点が5点となる。

■特殊ルール2:イベントスキップ
 2回以上プレイするプレイヤーは、「今回予告」「ハンドアウト」「PC自己紹介」「オープニングの最初のシーン」を任意に省略することができます。


■レギュレーション

▼PCの作成方法
・クイックスタートおよびコンストラクションのどちらで作成してもよい。
・PLの所持する経験点の使用に制限はないが、同じスタイルのPC同士で余り差がつかないように留意するとよい(活躍の場が偏ることを避けるため)。

▼使用を許可するデータ
・公式に発表されているものに限る。GF誌先行掲載データの使用も可。
・「種別:形態」のアーツは使用不可。

▼大罪について
・『アドヴェント』および該当データを所持しているPLに限り、使用を許可する。
・ただし、大罪はデータだけの要素ではないため、必ず事前にGMに設定を説明し許可を取ること。
・上記補足:シナリオメイカー(田中)がGMの場合の目安は、「大罪がキャラクターの人格や行動指針に深く関わっていること」になります。

▼他のセッションで使用したPCの持ち込みについて
・持ち込みを可とする。
・元のPCを、他のPCに合わせて経験点を減らし弱体化させて参加していた場合、減らした分の経験点は返却する。
・同時に、このセッションでPCが失われても、元のPCには影響しないものとする。(簡単に言えばパラレルワールドのような扱いとする。)
・ただし、このセッションで持ち込んだPCが失われた場合、アフタープレイで最終的に得られる経験点を半分(端数切捨て)とする。

▼セッション中の成長について
・基本ルールブックの記述通り、いつでも(セッション中でも)所有している経験点を使って成長させてよい。


■ハウスルール

▼以下の「BBT絆・エゴ事前処理ルール」を使用する。
https://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=973140&id=1982277740

▼アーツについて
・「特定のアーツのLVに+する効果のあるアーツ」の効果が適用される場合、その「特定のアーツ」の上限を超えてよいものとする。
・「アーツの効果に+X」する効果によって、そのアーツの効果の上限を超えて良いものとする。(例:《世界変転》が《サポートフォーム》の効果を受けた結果、上昇するダメージが30点を超えてもよい)
・《スピリチュアルアンプ》《起死回生》は行動済みでもメインプロセスを行えるものとする。
・クライマックスフェイズで《起死回生》を「開放状態と同時」のタイミングで使用する場合、それによって[かりそめの死]を打ち消した時を除き、「第1ラウンドのセットアッププロセスの自分の順番」までは効果を発揮しないものとする。

▼アイテムについて
・アイテムの効果により対象や射程が変更される場合、アーツの「対象:」や「射程:」の記述に優先させてもよいものとする(ショットガンの効果や、業物を《魔剣の使い手》で魔器に指定した時の効果など)。

▼人間性の減少・絆・エゴの処理について
・シーンに登場した際の人間性の減少はダイスを振らず、「1」で固定する。
・《資産:堕落》が使用されている場合および《契約代償:浸蝕》の効果による変更は、「1」ではなく「3」で固定する。
・「迫害状態」のPCは、上記に加え更に「1」点(つまり「2」か「4」)人間性が減少する。
・本シナリオは大変短いシナリオであるため、「エゴのロールプレイによる罪の獲得は1シーンにつき1回まで」の制限を適用しないものとする。

▼《契約代償:陥穽》について
・《契約代償:陥穽》を取得しているPCについて、人間性の減少は前述の処理を適用するが、それとは別にシーン開始時に1D6を振り、出目が4だった場合は《契約代償:陥穽》と同時に取得した「種別:契約」アーツはシーン中使用できなくなるものとする。

▼変異の処理について
・変異が発生した時、その場でエゴの内容を思いつかない場合は「どの絆がエゴ化したか」だけを決めておき、エゴの内容は後の任意のタイミングに決定してよい。次のシーン以降に決めてもよい。
・同じシーン内であれば「変異する前にロールプレイしていた内容」を「変異によって生じたエゴの内容」として、罪の獲得の申請を行ってよい。
(例)
あるシーンで「悪は許さない!」というRPをした
→同じシーン内で変異が発生
→新たに生じたエゴの内容を「悪は許さない」に設定
→そのシーン終了時、エゴのRPによる罪の申請を行う
・以上の一連の流れが許可される。

▼舞台裏の処理について
・本シナリオでは通常の舞台裏の処理を行わない。ただしPLが望むなら、1人のPCにつき1回まで、クライマックスフェイズ開始時までの任意のタイミングで舞台裏の処理を行ってもよい(シーンの最中でも舞台裏の処理を行ってよい)。

▼人間性の回復について
・人間性が0以上でクライマックスフェイズを終えたPCは、「人間性の回復」においてダイスを振らないことを選択してもよい。

▼絆の関係の変更について
・絆の関係を変更できるタイミングに「適切なロールプレイを行ったとき」を追加する。

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