橋沢進一プロデュース宇宙一超絶技巧雑技団2023「バンクロバリーside A」

下北沢の小劇場楽園で、演劇や落語、お笑いなど様々な企画が次々行われる「橋沢進一プロデュース宇宙一超絶技巧雑技団2023」が開催中で、今回はその中の舞台「バンクロバリーside A」を観に行ってきました。

向かう際に副都心線に乗ろうとしたら、こういう時に限って有楽町線が3本連続という「ムカつく行先選手権」案件が起き罵声大会でも起こしたい気分が起きましたが（嘘）、やってきた車両が東武9000系の異端編成でした。
よく見たり聞かないと分からないというか、そういうのを気にするのはマニアだけなのですが、前面貫通扉の窓が通常のものより丸みのあるものだったり（数年前に人身事故がきっかけで交換）走行音がたまにおかしい（チョッパ制御の音がたまに何故か201系風になる）など、マニアの間では何かと話題になる編成です。
その後は副都心線、千代田線、小田急線を乗り継いで下北沢で下車。高架下のミカン下北では「ウルトラタウンフェス in ミカン下北 sponsored by mizkan」が行われていて、スタンプカードを配ったり期間限定メニューが設定されるなどの企画が行われていました。

観劇前にここで食事にし、今回は韓国料理の「ハヌリ」に入りました。
色々なメニューがあって迷いましたが、ビビンバの石焼海鮮チーズを注文。
名前の通り海鮮（イカや海老）のビビンバの上にたっぷりチーズがかかったもので、辛さとチーズのコクが見事に調和していましたね。
注文を取りに来た南アジア系外国人と思われる店員は日本語が下手で、私の注文に対して「ちょっと何言ってるか分からない」とサンドイッチマンのコントのようなことを突然言ってきて一瞬面食らってしまいましたが、多分故意とか悪意ではなく日本語が上手く話せなくてそう聞き返してしまったのかもしれません。外国人店員に高圧的な態度を取る迷惑系配信者のゆ◯あ（又◯由莉亜）だったらそこで発狂しながら生配信し、「仕事できない外人雇ってんじゃねえよ！」と金切り声で喚き散らしそうですね。
あと、店員がサンドイッチマンの富澤のような対応をしてきたのなら、こっちは伊達のような返しをすべきだったかと思いますが、咄嗟のことで「？」となってしまったのでできませんでした。しかも、そのとき隣に女性グループがいて大きな猫もとい橋本愛or筧美和子or丘みどりみたいな人（他2名は整形前のスザンヌと横澤夏子みたいだった）がいたので、余計にできませんでした。

その後は開演まで劇場と同じビルにあるヴィレッジヴァンガードの店内をしばらく見てから劇場入り。
今回上演の「バンクロバリー」は銀行強盗をネタにした作品で、銀行目線の「Side A」、強盗目線の「Side B」の2種類があります。
上演中はもちろん撮影禁止ですが、開始前にはお約束の（？）撮影タイムも設けられました。
詳しいネタバレは避けますが、強盗がテーマとはいえサスペンスとかバイオレンス系ではなくコントとかお笑い要素が強い作品ですね。最後のオチがなかなかアレでびっくりさせられましたが。
「宇宙一超絶技巧雑技団」は今月いっぱい開催中で他にも色々上演されるので、機会があれば期間中にもう一度何か観に行きたいと考えています。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
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