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2023年10月15日19:49

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無言歌は続く






 今日は寒かったね 朝から雨 雨 雨 探し物をしたり 片付けをしたり 読みかけの本の二年くらい読んでいない本は一旦片付けて ちょっとスッキリ それでも四、五十冊は読みかけがあるね 

 昼前 親戚の電気屋さんが集金に来た 16万ちょっと 金を払っておしゃべり一時間 

 昼になる 味噌ラーメンを作る 生麺150グラムは253グラムになる 具はハムのみ ネギを入れ忘れて 青菜を代わりに入れた その辺に生えている わさび菜もいろんなところに生えている ピリッとしてうまし 

 

 帰宅後お茶になる 水戸黄門を見る 第四部からは歌が入り 登場人物が画面に映し出された 2回目だったが印籠はまだ出んな

 夕飯はハンバーグ ホテルオークラのレトルト 湯煎して半分ずつ 椎茸のわさび漬け 意外に甘い 塩辛ふた切れ ご飯に白湯 これだけか 


 今宵一枚目の音楽は カール・ベーム・コレクション3
 モーツァルト:オペラ録音集1955〜56

 CD8-10
 モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」全曲 K.527

 ドン・ジョヴァンニ:ジョージ・ロンドン(バリトン)

 騎士長:ルートヴィヒ・ウェーバー(バス)

 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
 カール・ベーム
 Rec.6 Nov 1955(Mono)

 たまには指揮者や作品ではなく作曲者について書いてみよう

 【生涯】
 1756年:ザルツブルクで誕生 
 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)
 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演
 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈
 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演
 1787年:父レオポルト死去、オペラ『ドン・ジョヴァンニ K.527』初演
 1788年:交響曲第39番、第40番、第41番を作曲
 1790年:オペラ『コジ・ファン・トゥッテ K.588』初演
 1791年:ピアノ協奏曲第27番K.595を作曲 オペラ『皇帝ティートの慈悲』K.621 『魔笛』K.620を初演。同年12月5日 死去 

 映画アマデウスは面白いね 今日はこれをみようかな フィガロのドイツ語盤は若い頃から聴き慣れているが「ドン・ジョヴァンニ」は初めてである 慣れないせいか違和感が半端ない 現在ではウィーン国立歌劇場ではどのオペラも原語で上演されているが この録音当時はドイツ語による上演が普通であったようだ 通奏低音がモダン・ピアノであることに やや驚いた レチタティーヴォの伴奏には フォルテピアノかチェンバロが当然の如くずっと伝統的に使用されていると思っていた 例外はどこにでもあるな


 午後は タワーレコードからメールが届いていたので取りに行く  カールベームコレクション2 1は探したが売り切れ ついでにロフトでシステム手帳の用紙を買った ただの罫線カード 

 我が家にメダカがやってきたのは夏のはじめ 全部で十匹いただいて 三匹は子供で小さかったので二匹は食べられたようだ 一匹は死んだ ひょっとして産卵があるかもと思い 専用のものをカメに入れておいたら 卵らしきものが見えたので取り出して別の入れ物に入れておいたら ごく小さいメダカの赤ちゃんがいた 目を凝らさぬと見えない大きさ 一匹は確実で 二匹いたような気がしてその後幾度か覗いたが 一匹しか確認できず また明日除いてみよう しかし小さいね 


 川柳にこんなのがある

 赤い糸夫居ぬ間にそっと切る 

 熟年離婚はこれかな 亀井勝一郎の本の中に

 人はしばしば結婚してから失恋するものである 結婚とは恋愛が美しい誤解であったことへの惨憺たる理解である 結婚は恋愛への刑罰である しかし 全ての人間が受け入れなければならない刑罰であるから これに耐えることが必要である 


 なるほどね 若い頃はどう反応したのかなあ 吾輩は猫であるで一番好きな一文


 呑気に見える人々も 心の底を叩いてみると どこか悲しい音がする


 


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