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2023年10月09日19:21

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無言歌は続く





 雨 ずっと雨 母が今日は血圧が高いと云ふので 午前中寝ていたが 昼ごろ起きてきて ずいぶん良くなった と言っていた 見た目はなんともないようだ

 午前中は本を読んだり録画してあったものを見たり

 昼になる 久しぶりに味噌ラーメンと豚骨ラーメンのあいがけ うまいね 140グラムの麺は260グラムだったかな 忘れた 昼めし旅もないのでヨーグルトのお買い物 それに卵を買いに行く 一応隣町 ひとパック590円 ふたパック購入 今日は寒いのでヨーグルトはなし 

 帰宅後のんびり 早いがお茶を飲む 時代劇を見るが よくわからず 結局相棒を見たか


 夕飯は残り物に 大野芋を薄くスライスして 小麦粉をまぶして焼いてみた 塩胡椒する方が良かったか キムチと一食食べてもうまかった 醤油とマヨで試したが それぞれよし 芋茎の煮物にキノコの卵あえを食べ切る ご飯味噌汁 柿を食べる 


 今宵一枚目の音楽は カール・ベーム・コレクション3(10CD)
 モーツァルト:オペラ録音集1955〜56

  CD5-7
 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」全曲 K.492

 アルマヴィーヴァ伯爵:パウル・シェフラー(バリトン)
 伯爵夫人:セーナ・ユリナッチ(ソプラノ)
 スザンナ:リタ・シュトライヒ(ソプラノ)
 フィガロ:ワルター・ベリー(バリトン)
 ケルビーノ:クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
 マルチェリーナ:イラ・マラニウク(メゾ・ソプラノ)
 バルトロ:オスカー・チェルヴェンカ(バス)
 バジーリオ:エーリッヒ・マイクート(テノール)
 バルバリーナ:ロスル・シュヴァイガー(ソプラノ)

 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン交響楽団
 カール・ピルス(チェンバロ)
 カール・ベーム
 Rec.April 1956(Mono)


 今日は二枚目まで聴く予定 どんな演出だったのだろう DVDで見ようか まず購入せんとな ベームのフィガロ 1966年ザルツブルク音楽祭ライヴがいいようだ 


 今日は寒かったね 昼過ぎにスーパーに出かけたら 結構冬支度の方々もおられたが 明日はまた暑いようだ しかし朝夕の冷え込みはあるので だんだん寒くはなるようだ

 昨日はポーの亡くなった日だったので ひとつ詩でも


 エドガー・ポーの詩「讃歌」Hymn(壺齋散人訳)

  朝にも 真昼にも そして黄昏時にも
  マリア様 わたしの讃歌をお聞きください
  喜びのときも 苦悩のときも
  聖母様 わたしをお導きください

  わたしの寿命は尽きかけて
  空には一片の雲もない
  わたしの魂が迷わぬよう
  あなたのもとへと導いてください

  運命の嵐が吹き荒れて
  現在と過去を暗く染めようとも
  わたしの未来はあなたとともに
  明るく輝くようお導きください


 この詩を書いた1835年という年は ポーがヴァージニアと結婚した年だ ポーは養父と対立して1831年その家を追い出され ボルチモアに住んでいた伯母を頼る ヴァージニアは伯母の一人娘でポーにとっては従妹に当たる娘だった 生来病弱でしかも知的発達も遅れていたらしい 

 そんな娘の幸福を考えて 母親は甥のポーに娘を押し付けた ポーがヴァージニアと結婚したとき ポーは26歳 ヴァージニアはまだ13歳だった 

 エドガー・アラン・ポーに宗教的な信仰心があったかは 甚だ疑わしい が 妻のヴァージニアが病状が悪化し ポーはその死の近いことを予感していた 妻の魂の救済のためにあらためて取り上げた可能性も・・・

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