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2023年10月06日22:59

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岩湧山 / ダイトレの階段地獄に挑む!

コツコツとダイトレを細切れにしながら踏破中。
こないだ紀見峠から行者杉まで往復したので、今度は逆方向の岩湧山へ足を伸ばすことにした。
こないだも路駐させてもらった紀見峠の柱本橋に車を置かせてもらい、7時半に紀見峠を出発。ダイトレに入る。

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紀見峠よ、私は帰ってきた!

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岩湧山ダイトレ登山口。

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さっそく来たよ木製階段。
ちょっとしたピークを越えて一旦下り、天見駅からの道と合流したり池と言うより湿原状態になっているボ谷ノ池を横目に見て再度登る。
第十七経塚をすぎて営林小屋か何かをすぎて右に折れるといよいよ三合目まで標高差約200mを一気に登る階段地獄の急登が始まる。
途中で鉄塔越しに林間田園都市の眺望が開ける場所もあったりするが、かなり容赦のない激登り。階段が一段落したと思ったら今度は木の根が階段状になった急登尾根の登り。行きはしんどい帰りは怖い。どちらにしても通りゃんせだ。
ベンチが現れてようやく三合目かと思ったらまた階段が現れる。どMロードか。

8:40、汗だくになりながら岩湧山三合目へ到着。ところで、三合目ってどこから数えて三合目なのだろうか?紀見峠からとちゃうよね。これで行程3割とか死ぬぞ。
三合目からは比較的ゆるやかな登りに・・・なるわけでもなく、さらに階段を登らされる。しかし階段地獄もそれほど長くは続かず、一登り二登りすると軽トラが2、3台停めてあって林道になる。
林道をしばらく行くと右手に「根古峰三角点」と標識がかかっている。せっかくやし踏んでいくか。
しかし向かった先はカヤトの藪で、グルグルウロウロと藪の中をさまよった挙句いつの間にかまた林道へ合流していた。残ったのは服に大量にくっついたひっつき虫。どこにあったんや三角点。

途中、林道から右に山道が分岐して「自然林の中の小道」と標識がかかっている。一見、林道の方が歩きやすいかと思われるが、そこは素人のあかさたな、林道は遠回りな上に一旦登って下ってまた登るという意味不明なムーブ、さらに最後はこぶし大の石がゴロゴロしてるというとっても歩きにくい道。ここは黙って山道を行くが正解。
小道を抜けると阿弥陀山手前の分岐に到着する。ここは見覚えがある。8年前だったか、千石谷林道から岩湧山を登ろうとした際に、五ツ辻へ行こうとして阿弥陀山南西の沢を詰めたあげく南葛城山への縦走路へ上がってしまい、せんでもいい遠回りをしてしまったのだった。
「ダイトレを繋いで歩く」という趣旨からすれば、以前に来たことのあるこの地点まで来たらもうそれで目的達成なのだが、まあ岩湧山行くよね。天気いいし。秋やし。
五ツ辻を経て展望台跡をすぎ東峰へ。一旦下って山頂トイレを通過するともう山頂は目の前だ。

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目の前にはカヤトの生い茂る山頂が。

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9:45、岩湧山(897m)登頂。

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大阪平野の大展望が広がる。

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北西には大阪湾を隔てて神戸の街と六甲山。

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東には二上山から大和葛城山、金剛山まで連なるダイヤモンドトレールが一望だ。

本当は五ツ辻まで一旦戻ってそこでメシにする予定だったのだが、この展望を前にしたらもうここでメシでしょ。予定変更して山頂でランチとする。
ラーメン食ってコーヒー飲んで30分ほど眺望を楽しんでから山頂を後にする。トイレをお借りして下山開始。三合目からの下りの急坂っぷりに恐れおののきつつも無事に下山、帰途に着く。太子温泉の再開はいつやねん。
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