明治時代という設定は意外

北条司『キャッツ・アイ』が藤原紀香・剛力彩芽・高島礼子主演で舞台化　明治時代が舞台のオリジナルストーリー
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つぶやきでは主演女優の高齢を話題にしているものが多いですが、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で設定年齢18歳のるい役を50に近い深津絵里が演じたこと、また大河ドラマ「どうする家康」で初登場時設定年齢15歳のお市の方や初登場時設定年齢20歳頃と推測される淀殿を30代後半の北川景子が演じていることを考えると、舞台を見る方のターゲットユーザーは来生三姉妹の実年齢(*1)よりも高齢の女優を好むのかなぁと思いました。

『キャッツ・アイ』は連載時の現代(1980年代前半)が舞台の作品なので、明治時代という設定は意外でした。

『キャッツ・アイ』の原作漫画を見ると、瞳の恋人である俊夫は主人公格のように思えるのですが、主演に来生三姉妹しかいないことを考えると、世間一般的には「美人怪盗三姉妹」が求められるのかなぁと思ってしまいました。


(*1)末っ子の愛は高校生から大学生、瞳は俊夫と同学年ということを考えると20代中盤あたり、泪はあくまで推測ですが30歳前後か。