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2023年09月19日05:43

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ネバー岐阜"アップ市民目線でつづる人吉球磨旅記

立山商店さま付近から鍛冶屋町

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私は人吉球磨が大好きになって、人吉球磨に旅をしに来てるわけですが、私の人生の経緯上、他の人吉球磨を愛していらっしゃる皆さまとは「人吉球磨が大好きな理由」が異なるかも

確かに鉄道は好きですが、私の鉄道好きの原点は小学生の時に住んでた愛知県江南市の社宅の前を走ってた名鉄「北アルプス号」

このディーゼル特急は現在はすでに廃止になり走っていませんが、廃止になった今も私の頭は列車といえば「北アルプス号」なんですね

夏目友人帳やまいてつについては何度かお話してるように、私は全く存じず

焼酎は、7年前にお酒をやめた私には手を出すこともできず

じゃあ、なんで人吉球磨が好きなんだい?

やっぱり「山登り」をずっとしてきたからでしょうね。四方をぐるりと山に囲まれてる所に身を置くと、やっぱり落ち着くんです

前述した特急「北アルプス号」、行き先は富山地方鉄道の「立山駅」で、この列車は名鉄の車両で、名古屋市にある神宮前駅を発車してしばらくは名鉄の線路を走ってるわけですが、なんと名鉄の線路を飛び出して国鉄(現・JR)高山本線を富山駅へひた走り、富山駅から国鉄も飛び出して富山地方鉄道の線路を走っていく──

自分のホームから飛び出して、ふたつも先のアウェイの地へと走っていく列車が「かっこいい!」って、小学生のガキんちょなりに憧れてたんだろね

私が特急「北アルプス号」が好きだった小学生時代は当然ながら、列車名が日本を代表する山岳の名称だとは知らず、それを知ることになるのはそれから12年後、自分の足で「立山山頂」に立った頃

私がはじめて登った三千メートル峰です

ぜんそくやネフローゼ症候群で生死をさまよい、臆病で母親無しでは踏切さえも渡れなかったイクジナシボーズが、アウェイの三千メートルの頂上に立てた

この時の自信が、今に繋がってたりしますの

アウェイの九州の隠れ里でであった「立山商店さま」のお名前に、ますます人吉球磨大好き感が強まる私です(^^)

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