またもや、神戸がらす工房道化師さんが、夙川のギャラリーにてとんぼ玉展「秋の足音」の展示会をされているので、「是非とも!」て事で、観に行って来た。
展示場には、既に何人かのお知り合いの方々が観に来られてて、高尚なるお話しをされながら、定番アイテムのとんぼ玉、かんざし玉、アイヌの人達の伝説から造ったというネックレス、ペンダントなどをじっくりと観賞なされてた。
今回の新作は、ばねのようにねじれたとんぼ玉で、コレはとんぼ玉どころか他のアクセサリーにもありそうではない感じ。
エメラルドグリーンって言うの?、そのような美しい青緑色や、気品のある紫色、プラチナの金属片を封じ込めたものもあり、非常に手が込んでいるな、と感じさせる。
また季節柄、かぼちゃをモチーフにした作品も展示されていて、これらはハロウィン意識したようなやまぶき色のとんぼ玉。
今回も作家Oさんとは、懇意にしている俳優さんのおハナシや、日常の下らねぇ世相のハナシをしてしまったが、作品を求めて、東北や静岡からも問い合わせが来ているというハナシや、きものに合うオーダーメイドを作ってくれと来た、というおハナシも聞いた。
また、三木市でも開催されてる折、いつも会場を貸されてる方もいらっしゃったので、その方を交えて兵庫県下のお話しをもした。
「明日で還暦になるんやから!」というワケでもないが、今回も自分用に、コレクション用で、紐ネックレス上になった花のとんぼ玉を買った。
まだまだ灼熱地獄が続く今日であったが、還暦前夜にきれいなとんぼ玉が観れ、コミュニケーションが取れたのはよかった!
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