数が月前、通称髭さんとおはなしをした
SMスナイパー編集長だけあり、博学な方であった
店に入ると、快く迎えて下さり、この方も仙人ですな
自ずと昔話しにも成る
奴隷の生きる先を考え、本人に選ばせる時
教え込んだ奴隷を、手放す時
救い手放す時
良くある話しなのだ
飼い主はその場に置いて、一個人の人生を考えるなら奴隷を追ってはいけない、苦痛になるからだ
髭さんも、同じ経験がある時言う
そうなのだよ、女を商売道具にしてはいけない
主自身の我で奴隷を不幸にしてはいけない
それが本当の優しさなのだよ
こんな奴隷も居た、主と調教を好きになり過ぎ、怖くなり逃げたしたが心身悲しい
体調を壊し離れることになるが体が忘れたれない
既婚者主の死別ショックに鬱になるが立ち直れない
駆け込み寺となってしまった自分は何度も再起させ旅立たせたのだが
時期を見て必ず聞くことは
「この先も奴隷でいるか、離れるか、1人で生きて行けるか」
奴隷が決めたなら、止めはしない
冷たく思う方も居るが、自分は優しいのだ
数人は残り争う事も無い「同じ主を好きに成った同士争うことはない」
いいかな
主とて人間、誰もが1人
いずれ死ぬる時節が来る
その時、世の中に「ありがとう」と言えたらそれだけで良い
「人生死ぬまでの大いなる暇潰し」なのだよ
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