晴海の漁業調査船

　８月２６日（土）は、晴海ふ頭Ｈ３バースで一般公開された水産庁漁業調査船「開洋丸」を見学したことについて記します。　

写真左：全景　今年の３月に代船として就役したばかりです。
写真中：旗甲板の船長（左）と機関長（右）
写真右：奥の方へ貫いているのが主軸です。

　0900整理券配布、0930乗船開始だったので、0850に着きましたが既に20名ほど並んでおり、整理券は21番、暑かったのか0910には乗船開始となりました。

　公開範囲は観測器材室、旗甲板、総合管制室（操船区画、海図台地区、無線地区、調査区画）、サロン、食堂、船尾で、食堂では機関室ツアーの整理券を配布していたので、それに参加しました。

乗船
　
　

観測器材室
　

旗甲板（と呼ぶのか分かりませんが操舵室の上）からの眺め
　

総合管制室　船尾に観測機器があり、それを確認しながら操舵するので、操舵設備が後方にもあります。
　
　
　

サロン、食堂
　

機関室ツアー　ディーゼル機関、主軸、発電機、機関制御盤を20分ほど見学しました。
　
　

船尾
　

　以上、１時間ほど見学して下船しました。
　

　そして、晴海客船ターミナルの解体状況を眺め撤収しました。
　

　客船ターミナル解体後は、公園との連続性のある簡易な客船受入施設が再整備される予定となっており、岸壁としては利用され続けるので、イベント開催にはよい場所だと思いますので、今後も期待します。