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2023年08月28日21:54

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今年の青春18きっぷの旅・平福

青春18きっぷ使って、佐用町の平福へ行って来た。
佐用町には5年前訪れてるが、駅前の散策のみだったので、中心街と言うか観光の目玉である平福は今回初めての訪問だ。

自宅から北急、JR、智頭急行と乗り継ぐこと約3時間で着く事が出来た。

相も変わらず強烈な陽射しが刺して来る炎天下だが、じめじめ感はやや少なめだった。

到着が12時半頃だったので、まずはめし!って事で、食堂を物色したけど、見当たら、な、い、!が、本陣跡だった所の前にそばの幟が立っていたので、ソレに従いお休み処の古民家・瓜生原家へと行った。
この瓜生原家は昔は鋳物業をしていたお店で、現在は片隅が蕎麦メインの食堂となっていて、室内見学も出来る。ココで蕎麦を食べ、腹を満たした。コレに関しては後日述べる事とするが、非常にうまかった!

食事の後、写真でよくねたにされてる川端風景を散策したり、古い街並みをブラツいたりした。なんでもここはその昔因幡街道の宿場町だったそうで、かつては指物屋、呉服屋、米屋、鋳物屋などの商売をしていたであろう古い商家が結構残っている。
が、現在までお店を続けてるのは数件だけで、殆どは住まいや他業種のお店になっている。

おそらく平福の鎮守様となってるであろうお寺や神社にも、併せて訪れた。あまり参拝する人がいそうでない神社は結構埃っぽいが、夏の花々がきれいなお寺もあった。

また、この地域では空缶を加工した風鈴が流行っているようで、家の軒先や玄関など、あちこちに空缶風鈴が飾られていた。ガラス製の本格的な風鈴祭りをしているお寺もあったが、時間の都合で残念ながら訪れる事は出来なかった。

智頭急行の駅を隔てた山の上には、江戸時代初期の利神城跡があるが、今は石垣しか残っておらず、しかも整備中なので、登って行く事は出来ないが、それにしてもこんな暑さなんでそういう気力もなかったが。それでも、ふもとからきちんと石垣は見える。

約3時間半、平福の町をじっくりと観てまわった。バイクや自転車あればもっとたくさん観てまわれたであろうが、メインの観光エリアは概ねまわれた。
今回は炎天下の夏だったが、秋や冬の季節に訪れるとどんな風情なんだろうか?




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