『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 13』読了。
ネタバレ感想。
九層解放の後で開催されるイベントは大規模対人戦。
九層にある二つの国に各プレイヤーが所属し国対国で戦う。
それぞれの国の王、そして魔物の違いがどちらに所属するかを決める要因になるか?
水と自然の国の王様は魔法使い系?
炎と荒れ地の国の王様はインファイター系?
そしてどちらにどのプレイヤーがいるかがやはり最大の決め手か?
トッププレイヤーが一国に集中したら人数的には互角でも
一方的な戦いになってしまうわけだがその辺運営は何か対策練ってるのだろうか?
【集う聖剣】は勝利のために【楓の木】と組むことに。
逆にメイプルと戦いたがるプレイヤーもいるのも当然と言えば当然か。
既にかなり有名となっているメイプルはそれだけ手の内がバレているとも言える状況。
・・・わかってれば楽に攻略できるということもないが、色々対策は立てられる。
なので、新たなスキルを求めてメイプルは九層を探索。
荒れ地の国の城の書庫より禁書を開いてクエスト発生。
パッシブスキル以外のスキル封印というメイプルの攻撃手段を
悪食以外封じられる最大のピンチに!?
大量の装備品を禁書に食わせるのはイズのおかげでまだ何とかなるが、
ソロでのフィールドモンスターの大量討伐はかなり厳しい。
それも何とかクリアしアイテム集め、
クエスト専用ボス討伐はまだギルドメンバーの協力ができたからまだ楽?
が、最後に禁書本体との一騎打ちでも
まだパッシブスキル以外のスキル封印だから本当にひどい。
イズから爆弾やらアイテムを大量に受け取り色々創意工夫を凝らして漸くの勝利。
運営もこのクエストをメイプルがクリアできるとは思わなかったので驚きも無理無し。
ここまで苦労して手に入れたスキル、果たしてその効果は?
使えないということは流れ的にあり得ないと思うが
現実ならそういうこともあるんだろうな。
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