【ラノベ】無職転生#26

ネタバレ感想。
ヒトガミの最終兵器、七大列強第三位:「闘神」。
すなわちバーディガーディ。
不死魔族ゆえに高い再生能力に闘神鎧のでたらめな強さが加わって
北神、元剣神、鬼神との戦いを完全に上回るピンチ。
逆にその3人と共に戦われたら全く話にならなかったんじゃないか？
北神、元剣神が先走ったことが幸いだったわけだけど、それにしても闘神強い！
奥の手として魔導鎧零式！
二式改が小型化させたという方向性の逆ゆえに「零式」というのが
意味も通じるし中二心をくすぐりまくって好き。
王竜剣カジャクトまで使った文字通り総力戦で封印に成功。
スペルド族の戦士に死人も出たようだけどこれで漸く勝利・・・かと思ったら、
アレクサンダーが復活し闘神鎧、王竜剣カジャクトを装備してしまう。
ルーデウス達はバーディガーディとの戦いだけで十分疲弊してるし、
これに勝つのは無理過ぎる。
ついにスペルド族の村への侵入させてしまい、最早ここまでと思ってたら
村に誰もいない。
いや、龍神オルステッドだけいた。
流石の実質最強。オルステッドがアレクサンダーを倒すわけだが、
魔力が回復できない以上戦うだけで対ヒトガミという長期的に見た戦いでは実質敗北？
それをルーデウス達、仲間がフォローすることを信じたというのがまたいいね。
その後、ルーデウスは龍神の配下として活躍を続け、ヒトガミが敗れた未来
という夢を見るが油断させるための罠？
負け惜しみというか嘘から出た真になりかねないが
全力で生きたルーデウスは今度は満足して死んでいく。
そしてナナホシの友人、篠原秋人と再生の神子リリアの話。
ルーデウスの活躍が二人の未来を変える（？）
というのがヒトガミを倒すことに繋がるのかね？
そちらの話も興味はあるが無職転生とはノリが大分違いそうだな。