mixiユーザー(id:15951369)

2023年07月28日06:58

19 view

「見果てぬ夢」

 ずっと長い間人間とロボットの共存社会の実現が模索されてきましたが、ようやく入り口に差し掛かってきたようです。

 この動画を見て、色んな事を考えられるので、理屈で考えるよりまずやってみる事が大事なんだなぁと思いました。この「分身ロボット・オリヒメ」はあくまで「分身」であって、直接お客さんに接客せずに代行してくれるロボットであって、今飲食店で見かける「配膳ロボット」の進化形のように見えます。長い間、「回転すし」によって「配膳機能」を省力化し、来客に「出来立てメニュー」を見せることで「販促効果」を上げてきていたものが、ロボットに置き換わることにより「臨機応変な会話」が来客と「ロボット」との間で成立する物珍しさから、当初は人気が出るでしょうが、そのままでは飽きてしまう可能性がありはしないかと思いました。

 ペコちゃんやサンダースおじさんのようなキャラクターが売りのお店では、そうした姿をしたロボットが開発されたら、SNSで話題になることと思います。商品によってはポケモンロボットやディズニーロボットの様な展開もあるのかなぁと思いましたし、同時に「ロボット・グッズ」を展開して、お土産として販売するのもありかなぁと思います。当然CHAT GPTの時代ですから、家に帰ってからも「ネズミの国」が発売するアプリを入れれば好みの「遊び相手」が出来るのではないかと思いました。

 今工場では「塗装ロボット」や「焼結ロボット」などの危険作業ロボットが活躍しています。家庭では「複写機、通信機能付きプリンター」が備わっています。ここにAI(人工知能)や画像センサーが揃えば「調理ロボット」が出来る一歩手前ではないかと思います。つまり、冷蔵庫に入れられた材料を感知して取り出し、まな板の上で調理し、鍋に入れて火加減をして、塩コショウにみりんを継ぎ足して料理を仕上げる。帰宅時間をネットで指示すれば、できたての料理がさっとでてくる。そんな時代がもうすぐやってくると「家事労働」から解放される時代が来る。それができれば、「育児ロボット」など簡単にできる。そうなれば「少子化問題」なんか一発で解決します。

 今、空港などでお客さんのスーツケースを積み込む作業がかなり重労働なので、皆さん背中に支援ロボットをつけていらっしゃいます。ここで思いつくのは「老人支援ロボット」の開発です。弱った足腰で外に出られない。これさえあれば、元気になれる。その結果「介護保険」の負担が減り、70歳でも普通に働けて、「健康保険」の医療費負担が減ります。日本人の平均寿命が延びても「寝たきり」や「ロコモア漬け」の人生ではつまらないのです。「これさえあれば、また海外旅行に行ける」と言うロボットなどいかがでしょうか?

 手っ取り早い外貨稼ぎは「ドローン兵器」や「無人機兵器」のシステム化です。敵の動きに合わせて効果的な集団編成ができる「司令塔」を作って消耗を減らします。闇雲に飛ばして消耗するのではなく、敵を一方に引き付けて、反対側を叩くなどの作戦が展開できるようにするなどの「作戦ロボット」の開発で、効率的な戦争が出来るように切り替えられないモノかと思います。

 確かに「分身ロボット」の開発で、社会に出て働くことができない方々に「働く楽しさ」と「働く機会」を生み出したことは素晴らしいことだと思いましたが、そこで満足せずさらに進化を遂げてほしいものだと思いました。初めからデカいことを考えなくても、この方ように「クラウド・ファウンディング」で始めたらいいのじゃないかと思います。大阪万博で「空飛ぶタクシー」が運行されるそうです。それより「お料理ロボット」の方がずっと需要が大きいと思うのですが・・・・。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年07月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

最近の日記

もっと見る