mixiユーザー(id:15951369)

2023年07月25日06:59

23 view

「勝負」

 「勝負」と言うのは必ず相手が居ます。「敵を知り、己を知らば100戦危うからず」と言いますが、甲子園で優勝しようと思えば、「敵」が多すぎて知る方法がない。そうすると「昨日の自分」より「今日の自分」の方が勝てるのか?と言う事で技を磨いて力を付けなければなりません。エンゼルスの大谷翔平さんがこのタイプです。インタビューを聞いていて驚いたのは、チームメイトから「飲みに行こうぜ」と誘われたら「すべて断る」と言います。その時間にトレーニングをして、「昨日できなかったことができるようになる事がうれしい。だから飲みに行く暇があったらトレーニングしたい」のだそうです。「飯を食おう」と言うのは、必要なことですから付き合うのだそうです。

 問題は地区予選で勝ち上がった段階で圧倒的な評判が立ち、慢心してしまうことです。模試で「A判定」が出て、2〜3度続くと「慢心してしまう」ことで気が緩み、本番でミスを犯してしまう。こうなると一年棒に振る結果になるので悲劇です。甲子園だともうチャンスが無くなって一生悔やまれます。こちらのチアーリーディングのビデオでも同じことが言えます。「敵を研究してみても、こんな荒業をまさか日本が国際試合でいきなり出してくるとは、フィリピンののチャンピオンたちは思いもよらなかったでしょう。


 同様に中国の国民が散々各国の技術を盗み模倣して、築き上げた「世界第二の経済大国」と言う幻影が、実は「部品」や「素材」あるいは「設計技術」「生産技術」と言った基盤を持たずに、アメリカに対抗して「ハワイから西を中国が、東をアメリカが治めよう」とか、「2025年まで国産化率70%を達成しよう」などと宣言し、アメリカの反発を買い「土台」を外されて生産できなくなったばかりか、世界中から嫌われて一気に「注文」を失い、ゼロコロナ政策で「国内購買力」も失ってしまって、経済が失速してしまったのは、ラグビーワールドカップで外国の有名選手を連れてきてベスト8まで勝ち進んだものの、助っ人が居なくなったら元の木阿弥になった」と言うのと非常によく似ています。

ベルギーの国王がこうした中国の姿勢を冷静に批判したと評判になったビデオがこちらです。

 特にひどかったのは「We are Champion」と居丈高に勝ち誇り、「戦狼外交」で威嚇を始めたことです。結局「国際経済大会」から締め出されることになり、今になって「偽物の勝者」だったことを思い知ることになりました。しかもその「背伸び」は今となって「夥しい債務残高」だったり、各都市のビル乱立による「地盤沈下」だったり、乱開発による「環境破壊」と「気候破壊」など「オウンゴール」が取り返すことができないほど進み、国家が破綻にまっしぐらと言う事になってしまいました。その危機感から余計に「独裁化」を進めた結果、極端な「戦わない国民≒寝そべり族」が蔓延しています。

 昔から「天の時、地の利、人の和」を持って戦えばおのずから「勝利」はついてくると言います。「失われた30年」の犯人がだれであったのか?その犯人が今どうなっているのか?客観的に見ても日本に今勝負の時が来ているように思えます。いざ立たん!!


0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年07月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

最近の日記

もっと見る